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東京オリンピックの影響~住民の嘆き~

1.お台場海浜公園が好きで住人になった!

 お台場に住むようになってもう何年になるだろうか。大阪から越してきて、わんこと一緒に東京で働くならどこがいいか。たまたま乗った`’ゆりかもめ`’からなんとなくお台場海浜公園が見えた!ここならわんこと楽しく暮らせるとおもい、必死で住まいを探しました。おかげさまで、お台場の住人になり、赤坂六本木などとはちょっと異なる港区らしくない「なんちゃって港区民」となった

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2.東京オリンピックがきまり、状況は一変した!

 お台場というのはわんことお散歩するには本当に良い場所です。

(1)お台場海浜公園(海沿い、砂浜をゆったりとお散歩できる)。

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(2)のぞみは橋から有明北緑道公園(ほとんど人に出会わずに川沿いをゆったりと歩くことができる)

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(3)テニスの森から~コロシアムブリッジ~センタープロムナード(緑あふれる遊歩道と超幅広、人通りの少ない遊歩道)


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本当にわんこと暮らすのに良い場所だ。しかしながら、オリンピックが決まりこのエリアは一変した。様々な施設が建設されることになり、スポーツ施設、受け入れ施設などの準備に入った。それも何年にもわたってである。大好きなお台場海浜公園は「水泳」「トライアスロン」の競技のために仮設施工を整備している。

有明テニスの森も永遠整備が続いている。

1年以上、まともに公園内に入れない。それもコロナ禍のなかで、どうなるか不明なため、工事をしたり、しなかったり。最終判断を待っているような状況が続いている。

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工事のため、人が入らないようにフェンスをもうけるさいには木を切ります。それも切る必要のない木や、枝を切る。

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外から公園の様子をみているだけで悲しくなります。大好きだった海浜公園はどこに行ったのだろうか?

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3.東京オリンピックはどうなるだろうか?

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長に橋本聖子参議院議員が選ばれた。それはそれでとっても応援したい気持ちがある。でも、このエリアに住んでいる人たちは本当に困惑している。このエリアのマンションの価値は落ち始めているのだろうか。やたら、引っ越しが目立つようになった。このエリアの工事は「無駄」であってほしくない。本当に工事をして、住人も、こちらに来られる観光客の方もみなが、喜ぶものであってほしい。オリンピックが開催されるまで150日。このエリアでの工事もどう決着がつくのか。皮肉なことに、コロナ禍のなかで「緊急事態宣言」。工事やコロナウィルスの影響で人が来ないからこそ、工事で入れないお台場の海は見た目はとても平和で、カモや水鳥が悠々と羽を休めている。本当に皮肉なものだ。

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2021年、東京オリンピック無事に開催されてほしい!

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CarLife Japan 野瀬勇一郎

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