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サンクトガーレン アマビエIPA

ビールを通じて寄付!なんて高尚な気持ちよりも(少しはありましたが)、単純にどんなビールか飲んでみたい、という気持ちでポチっった日本のクラフトビールの草分け的存在の #サンクトガーレン さんの「アマビエIPA」。

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アマビエを商品名とパッケージに使用したことといい、売上から寄付を行うことといい、なかなかいけてます。ちなみに同封チラシによれば、

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とのことで、チラシとHPに書かれているメッセージも素敵です。

新コロナウイルスの感染が拡大する中、何か私達に出来ることはないかとずっと考えていました。海外のブルワリーでは、需給がひっ迫している消毒用アルコールを製造し医療機関へ提供する活動が行われています。しかし消毒効果のある高アルコールのお酒をつくるには蒸留設備が必要で、日本では薬事法や消防法などの問題もありました。そんな中、夏の全てのビールイベントの中止が決定したと報告するSNSの投稿に、終息の願いを込めアマビエの絵を貼った架空の瓶ビール写真をアップしたところ「本当に発売してほしい」という反響を頂きました。ちょうど工場のタンクには夏のビールイベント用に準備をし、行き場を失ったビールがあったため一気に実現へと動きました。
最前線でウイルスと闘っている方々に、不足している物品が届きますよう切に願っています。

ちなみにサンクトガーレンさんといえば、Jリーグファンには、湘南に勝ち点3を求めて意気揚々と乗り込んだアウェーサポーターを、スタジアムで振る舞われるそのビールで軒並み酔っ払いに変えてしまうことで有名です。僕も今年も湘南に行くのを楽しみにしていましたが、こういう形でサンクトガーレンさんのビールを味わえるのもまた嬉しいものです。

肝心なビールですが、 #IPA には珍しく要冷蔵。特徴ですが、公式HPによれば

アマビエIPAは柑橘系アロマが特徴の7種類のホップ(※)を使用しています。柑橘のような香りがするだけではなく、果汁まで入っているのではないかと感じさせるジューシーさがあります。たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も加えたボディは、クリーミーで滑らか。後口はドライで、それなりの苦さも兼ね備えています。7%という少し高めのアルコールを持ちながらも、みずみずしい飲み口です。

とあるようにIPAではかなりフルーティーな部類かと思います。僕はかなり好きです。参考まで公式HPも貼っておきます。

かなり人気ですでに寄付4百万円達成したそうです。現在は即日出荷はできず順次出荷の状態で既に緊急事態宣言も解除されいつまで製造されるか分からないのでお急ぎの方は早めにポチッとされることをおすすめします。

苦味 ★★★☆☆

酸味 ★☆☆☆☆

フルーティー ★★★★★

ボディ ★★☆☆☆

キレ ★★☆☆☆

ホップ感 ★★★☆☆

香り ★★★☆☆

参考までにAMAZONのリンクも。


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