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医療的ケア児と家族の休息のために「認定NPO法人 親子はねやすめ」のチャレンジ

今月、「けあサポ」の専門職応援コーナーで始まりました「認定NPO法人 親子はねやすめ」さんの連載(全4回・木曜公開)、ぜひ、ご覧ください。
ニュースなどで、時折話題になる「医療的ケア児」。医療が進歩して助かる命が増える一方、社会(地域、福祉、保育・教育)の受け入れ、進歩はまだまだ十分とは言えません。24時間365日、看護と子育ての負担を背負う家族は、将来の見通しが持てずに疲弊してしまいます。そんな家族や子ども達と一緒に過ごして、少しでも楽しい時間を持とう、ということで活動しているNPO法人です。

中央法規「けあサポ」での「専門職応援コーナー」の記事

 その「親子はねやすめ」さんは、今週2月27日(月)~3月5日(日)の1週間、京都発チャリティー専門ファッションブランド「JAMMIN(ジャミン)」さんとのコラボで、期間限定のチャリティーにチャレンジしています。ご関心のある方は下記のサイトもご覧ください。
(※チャリティーの期間は終了しております)

親子はねやすめの活動紹介と、チャリティーへの思い、収益の活用法

デザインは、フクロウの親子が音楽を楽しんでいるところに、たくさんの人が集い、ホッと一休みしながら、明日への活力・希望を感じられる、そんなコンセプトになっています。コロナ禍で直接集まることが難しかった期間も、オンラインで音楽イベントをしたり、余命の迫ったお子さんと家族のために音楽家が訪問コンサートをしたりして、音楽の力が多くの人を結び付け、支えてきたことを実感しているそうです。

「親子はねやすめ」さんも登場する、医療的ケア児さんと家族の本


中央法規からも『命あるがままに 医療的ケアの必要な子どもと家族の物語』を出版しております。この中の口絵や本文にも「親子はねやすめ」さんの活動が紹介されています。書籍制作の折は、リサーチや取材の段階からたいへんお世話になりました。こちらもぜひ、お読みください。


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