質問の大切さと難しさ

こんにちは。キャリアメンター＆キャリアコーチの坂本です。転職支援をさせて頂く際に「質問の大切さ」についてもお伝えする事があります。

質問って単純に何かを聞けばいいだけでしょう？

このように考えている方は転職活動では苦労される可能性があるかもしれません。

その理由は・・・自分本位の考え方しかない可能性があるからです。

質問は自分から相手に対する質問もあれば・・・・相手から自分への質問もあります。つまり双方向の対話によって生まれるコミュニケーションの方法とも言えます。

例えば・・・転職活動をされていて面接を受けた際に不合格の理由がいくつかありますが以下のような内容も存在します。

・質問の意図が分からなかった
・こちらの質問に対して欲しかった答えが出てこなかった
・質問の意味を理解されていないように感じた
・質問に対しての回答が長くてまとまりがない
・的を得た回答が得られなかった　etc

他にもありますが、質問というのは仕事において大事な要素ですので質問力と回答力を見られているという現実があります。

今、質問が苦手だと感じている方に1つだけアドバイスがあります。それは・・・

相手の事を考えて質問をしたり回答をする事。

この点を理解する事で内容が大きく変わってくると思いますよ。

面接の時の質問に対してイマイチ噛み合わない方は相手の事を少し考えてみると良い。

質問をした時に待っている答えが来ない。質問をされたとしても、その質問は必要なのかなと疑問を感じる。

対話は簡単に見えるかもしれないけど噛み合わないと辛い時間になって噛み合うと楽しい時間になるからね。

— 坂本典隆 /心に光を灯すキャリアメンター (@careerup777) October 27, 2020

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、noteにてお会いしましょう。

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◆自己紹介

坂本　典隆(さかもと　のりたか)。2014年11月19日に株式会社キャリア経営パートナーズを設立。転職エージェントとして人材紹介事業をスタート。現在はキャリアメンター、キャリアコーチとして転職エージェントと両軸で活動をしている。

2001年3月に株式会社メガネスーパーに新卒として入社。新人賞を獲得し店長、教育担当を経験。2005年10月にウインク株式会社に入社。眼鏡業界の加盟店の経営者に経営支援業務を経験。

その後、2007年10月に株式会社エスプールに入社。人材派遣、アウトソーシングを経験し支店長、コンサルティング営業、エリア営業などを経験。2009年10月に株式会社グッドニュースに創業数年のタイミングで入社。求人広告、派遣、人材紹介、新サービスの営業、事業責任者も経験し独立。

・国家資格　キャリアコンサルタント取得
・TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」取得

※出版実績(2017年8月21日発売)
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