あなたの「夢」を実現するには「作戦」があるんです！！

このnoteでは中学生・高校生のキャリアアップの情報をお伝えしています。

「部活で県大会に出場する！」「志望校合格！」「彼氏（彼女）つくる」「○○になる！」などいろいろな「夢」があると思います。

「でも『夢』は『夢』だよ」
って最初からあきらめたらもったいない。

若いのですから（って言ってしまう言葉自体アラフィフおじさんですね汗）
アラフィフおじさんもいまだに「なりたい自分」があります。

「なりたい自分」にはどうすればいいの？
はい、答えは
「なれます！！」

その方法についてお話します。

１　夢を達成するには「ビジョン」、「戦略」、「戦術」があります！！

まず、あなたが「〇年後に達成したいことは何か？」具体的に描くことです。

このことを「ビジョン」と言います。
ただ単に「甲子園出場」とか「○○大学合格」だけではダメです。

いつ、どこで、誰と、どのように、どんな感情がわいてきたか
そのビジョンを達成した後どうなかった

まで描きましょう。

ある意味「未来日記」みたいなものです。

イチロー選手の小学校の卒業文集って有名ですよね。
高校は愛工大名電に進んで甲子園に〇回出場し、
ドラフト〇位で指名される・・って詳細に書いていました。

実際にその通りになりましたね！！

一番のいいのは「ドリームマップ」ですね。

このことについてはまた改めてお話します。


次に、「ビジョン」に近づくためには何をすればよいのか。
その方向性を「戦略」と言います。


さらに具体的な方法、
考え方や行動を「戦術」と言います。


「ダイエット」を事例にすれば、
「ビジョン」は
〇キロになって、
着てみたい洋服が着れるようになる。
友達から「かわいい！」と言われ、
その服をデートに来て言ったら彼氏ができた。
です。

「戦略」は、
〇キロ痩せるのに食事制限をする
です。

「戦術」は、
炭水化物を１日これ以上は摂取しない
それを〇キロ痩せるまで続けていく。

になります。

２　目標達成にはたくさんのステップを踏まなければいけない

例えば、
高校野球の地方予選で９人そろえるのがやっとの野球部が
甲子園に出場する！！
というビジョンを立てるとしたら
相当なステップを踏まなければなりません。


環境づくり、技術面、精神面
きりがない。

でもこの学校が本気で甲子園を目指すなら、
最初のステップは「人集め」からやらなければなりません。

では具体的にどんなアクションをするか。
当然学校の生徒に声をかけるでしょうが、
それだけでなく、出身中学校に行って
後輩に「○○高校で野球やらないか！」って声をかける。

場合によっては後輩の練習を手伝ったり、
練習後ラーメンおごったり（笑）してでも、
信頼関係を構築しなければいけません、

また人が集まってもすぐやめない、
続けてもら「工夫」が必要ですよね。

そこをクリアしたら、
練習環境（グランドとか用具）の改善、
技術的なこと（キャッチボール）から始めなければいけませんね。

「ビリギャル」で有名になった小林さやかさんものです
最初は小学校の算数すら怪しかったのですが、
今はこれをやる！と坪田先生と力を合わせ
ステップを踏んでいったことで
慶應義塾大学に合格できましたね。

３「ビジョン」を達成できなければ「ダメな人間」なのか？

結論から言えば「否」です！！

今回例えで
「ビジョンも描いた。戦略・戦術も考えたけど甲子園に出られなかったじゃないか」と叱責されるかもしれません。

しかし、（言い逃れではありません）
甲子園に行く（またはそれ以外世界でもトップの人）人たちは
スキルだけでなく、マインド、環境
そしてそれまで培ってきた時間がハンパではありません。

ですが、
「ビジョン」を描き、
「戦略」「戦術」を立て、
スモールステップを踏んだきたことは
「無駄」にはならないことは断言します！！

それは、
〇確実にスタート地点に立った時よりも「成長」できたこと、
〇取り組んできたことはあなたの未来への「財産」になります。

かつてタレントだった島田紳助さんが吉本の養成学校で講演した時に、
「成功できるかどうかはやってみないとわからない。売れなかったのはその世界では自分の努力が合っていなかっただけ。でも違う世界にいって合えば努力したことが活きてくる」
と述べています。

若い時に一生懸命取り組んだことは未来への「財産」になります。
夢に向かって突き進むあなたを応援しています。