話の方向性を決めてはいけない

つい私たちは考えてしまいます。
「この相談者を、どうしよう？」
「この場をどうしよう？」
「話をどっちに持っていこう？」

大丈夫ですよ。
あなたがそこ頑張らなくても、大丈夫ですよ。
なぜなら
相談者が方向を決めてくれるからです。

私たちがすることは、まず
「何を話しても大丈夫ですよ、受け止めます」
という雰囲気づくりです。

次に、お話を掘ります。
掘るポイントは、いくつかあります。

すると相談者は
話したいことを話し始めます。

そしたら更に掘り進めます。

すると相談者は
自問自答を始めます。

そして内省します。

その結果、ご自分で方向性を見つけます。
あなたが考えなくてもいいのです。

ではこれを具体的にどうやるか
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今回ご紹介した内容は
〔第5章　レッスン4 〕
に収録されています。

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