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子育てで短所を育てる!

3学期もあっという間に始まり、前日前々日と小学5年生の宿題に一緒に追われる羽目になりました💧
でも…
そこで私の短所を改めて考えさせられる出来事もあったのでここに書き留めておきます。

小さい頃の私の短所

私は良く昔から姉や父に「短気」や「せっかち」「飽き性」とよく言われていました。
確かに大学の時アルバイトで、自分がやる方が早いとなんでもにさっさとやってしまっていたり、進研ゼミも長続きしなかった(よくありがち?)、そして良い意味で怒りも長続きしません(笑)これは助かってもいますが、喧嘩しても話し合って互いに納得出来れば、次!って感じでその後すぐ一緒にご飯行ったり、普通に喋ったり…喧嘩してた?って感じになります。(これには主人もついていけなかったようですが😅)とにかく、周りに「短気」と言われ続けて、自覚もしてました。

子育てで短所が育って長所に?

それが見事に子育てで覆されてるのです。私ってこんなに待てるんだと(笑)まだ我が子が保育園のときにも、実感する出来事はありました。なので今回は2度めの実感です!!

冒頭の小学5年生の娘に冬休みの宿題を教えていたとき、後2日後には学校始まるのに、「分からない」と大量の算数のやり直しを持ってきました…(うっっっ)

しかし何度教えても一度頭に入ってしまっている間違った方法が抜けないようで、前の項目から教え直して・・・で、なかなか進まない。私も1日中時間取られてヘトヘトでした💧
でも娘は解こうとしてたんです。諦めなかったんです。別のわかる問題から解いたり、好きな国語をやったり…

なので私もどこが間違ってるのか?途中計算も書いてもらい、ここまで来たら1つでも分かるとこを増やしたる!!とまる2日ずっと、くもんの先生みたいになってました💧で思いました、私根気強いんだなと(笑)

短所はほんの一面

よく長所と短所は紙一重といいますが、幼少期に家族言われていた「短気な私」も確かにいますが、「忍耐強い私」も存在してるってことなんですね。よくリフレーミングで短気⇔情熱的なんてもいったりしますが、シーンによっては全く逆の一面も持っている自分がいたんです。今まで隠れて見えにくかった「忍耐強い私」が、娘の宿題を一緒にする過程でまた気づかされました。