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JAL内定者さんから考える「諦める」とは何か?

こんにちは

エアラインスクール、キャリアージュを主催しております西村由美です。
私の自己紹介はこちらを読んで下さい
現在、高槻市の市議会議員もしております→詳しくはこちら

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長年頑張ってきた生徒さんがJALに内定をしました。
本当におめでとうございます!!!

生徒さんからメールを頂き、許可を得まして掲載しております。

<既卒受験で内定>

西村先生に一番最初にお会いしたのは12年前、、 やっと、先生に内定をいただきました!とご報告することができました。

振り返ってみると私はこれまでいつも正解が何かを探していました。
これといった特技もなく、英語も得意な方ではありませんでした。
でも諦めないという気持ち、根性で何度も試験を受け続けました。
合計6回受験し、やっと内定をいただくことができました。
先生に対策をしていただき、自分自身のこうしたいを出せていなかった、弱点、不安を見てみぬふりをしていたのではないかと気づきました。 そこで、不安をなくせばいい!と考え、まず、少しでも不安に思ったことは先生に質問し、聞いていただきました。TOEICも受け続けてなんとか応募資格を満たすことができました。 年齢のこともあり、焦る気持ちもありましたが、自分としっかり向き合い、正解を探すのではなく真の自分を掘り起こして試験に臨もうという気持ちになりました。(HPや実際に飛行機を利用して自分の考えと合致している所を探しました) どんなことも私は経験だと考えています。それはみんな違って答えはないと思います。そう思えるようになったのは西村先生が私にしっかり自分の想いを深く考えるよう導いてくださったからだと思います! また、私1人の力で内定をいただけたのではありません。西村先生はもちろんのこと、長年応援してくれた家族、友人、面接の合間にお話しした他の受験者さんのお力添えがあって内定をいただくことができました。 西村先生にも応援してくれた家族、友人にも恥じないよう客室乗務員として努力し続けていきたいです! 「諦めなければ必ず目標は叶います!!」

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ありがとうございます涙
すごく嬉しいです。

「成功する」の定義は一人一人違うので、絶対これが正解というものはないのですが・・・・

20代の頃に私はいろんな分野で活躍されている方たちに「なぜ目標を達成できたのか?」と「その秘訣はあるのか?」とインタビューし続けたことがあります。

全員、「諦めない事」と言います。

では「諦めない」とは何でしょうか?

諦めが悪く頑張るという意味ですか?と聞かれますが、違います。

「諦める」の語源は、「明らかになる」です。

つまり、明確に分かるから次の選択をとれる事を意味します。

挑戦を続ける中で、やっぱりTOEICの点数が足りないんだなとか、最終面接まで進めたけどご縁がなかったとか、「明らかになった」その結果に対して「どうしよう」ではなく、「じゃあどうする?」と次の選択肢をとる事を意味すると考えています。

その中で、やっぱり自分は向いてないから、別の仕事をしようと諦めることも正解なのです。

30代で娘を出産して、娘の目が見えないと分かった時、娘は客室乗務員になりたいと言っても身体的なハンデで絶対になれないことが0歳で明らかになりました。

いくら客室乗務員への夢を娘が持って、諦めずに頑張ると言っても、それは無理、諦めなければいけません。

しかし、明らかになるからこそ、自分の強みを活かして働く場所はどこだろう?と次の選択肢がとれます。

何も行動をしなければ何も分からず、ウジウジ悩んで時間を無駄にするむだけになります。

だから、客室乗務員になれるかどうか分からないのであればまずは受けて下さい。結果がどうであれ、明らかになることがあれば、次にどう選択するかを決断して動くだけです。

どこまで頑張るのか?そこは答えはありません。

そして、何をもっての成功なのか?人によって答えは違うだからこそ、動かなければ分かりません。

自分の信じる道を頑張って選択してほしいです。

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現在、すべてオンラインのみで、マンツーマンレッスンを行っております。
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