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リモートトライアル雇用で外国籍人材雇用を擬似体験する

外国籍人材雇用する企業にとってのメリットとは?
今一度考えてみました。

世間的に知られている”労働人口減少に少なからず貢献”してくれる、またインバウンド向けのビジネスに対して”語学堪能な外国籍人材が必要”、などがよく聞かれると思います。
これらも、もちろん当てはまるのですが、今回のようなCovid19の影響により足踏みしてしまう部分ではあります。

今日は、もっと”攻めの視点”で考えてみました。
以下3つのポジティブ効果があると考えます。

①ひとりの外国籍社員が入るだけで海外マーケットに出れる
②社内コストの削減ができる分野がでてくる
③日本を飛び出したインターナショナルな人脈ができる


①については、お得の中のお得です。例えば、これまで日本マーケットで売上をたてていた企業が、インド国籍社員を雇用、このたった一人の社員が入社しただけで、インド13億人マーケットに進出できたりもします。市場調査も母国語と大学や就業経験で培った人脈を駆使したり、母国語で現地の情報を取ったりもできるでしょう。また消費者の価値観や購買意欲、傾向などを日本人よりも知っていることも強みとなります。インド進出プロジェクトは、日本人社員が3-5名が集まりチーム組成したって失敗に終わることも常日頃。海外へ攻めるプランがあるならば誰がキーパーソンか慎重に考える必要があること。また今は特段計画はないが外国籍社員を雇用した途端道が開けることも実際にあります。

次に②について。これは、外国籍社員が持つ自国やグローバルなネットワークによりコスト削減ができたケースを指します。例えば、web開発企業が分かりやすい例です。これまで、外注先は国内のフリーランサーにお願いしていたが費用も時間もかかっていた。そこで入社したベトナム国籍社員のネットワークからベトナム現地での外注先を見つけることができ、これまで費やしてきた外注コストを半減できた。このような例はよく耳にします。

最後の③は②に紐づいてくるものだと思います。外国籍社員の人脈から一緒にビジネスをする国外の取引先や協業パートナーができていく。地道に成功体験を踏んで行けば、また新しい人脈が形成されていく。国内から世界各国へネットワーキングができていけば、世界の動きや流れも日々知ることができます。

日本国内で今後も勝負をかける企業にとってはどうでも良い話かもしれませんが、特に次世代に目を向けると”グローバルマーケットでの勝負”は避けられないのではないかと考えます。
攻めていくにも”外国籍社員雇用”ってとっても武器になると思いませんか。

ただ!
多くの日本企業は食わず嫌いだし、新しいことへの挑戦に及び腰。
そこで、弊社が新しく「リモートトライアル雇用」をはじめました。

外国籍社員雇用が擬似体験できるトライアルサービスです。
外国籍人材とともに仕事をする経験を通じて、外国籍人材雇用いいね!ありだね!と感じてもらう機会になれば嬉しなと思っています。
完全無料で対応はじめました。ぜひご興味ある方はメッセージください。

と、告知がしたかった!というのがばれたところで文章を終えたいと思います。笑

キャリアフライ Career Fly 大野理恵

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