今年もそろそろ年末を迎えますが、
今年イチ読んで良かった本をご紹介します。
著名な方なので、すでに読んだよ!という方も多いと思いますが、
まだの方には是非×100 読んでいただきたいです。
森岡毅氏著書 「苦しかったときの話をしようか」
森岡さんは、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させた
最強のマーケターとして知られる方でございます。
2019年に出版されたこの本は、
ご自身の大学生の娘さんに向けて書かれた本なのですが、
これから就職活動される学生さんだけではなく、
社会人の方にも、心に響くことが多く書かれている本なのではないかな思います。
(個人的には、入社4~5年以降くらいの方に
一番刺さるのではないかと感じます)
全部ご紹介したい~!
けれど、
抜粋させていただくとしたら、下記。
①【これから就職活動する大学生の方】に向けて
②【社会人の方】向け
森岡さんの実際の経験が書かれている、
第5章! ”苦しかったときの話をしようか”
私は、出勤途中の電車の中で、第5章を読んでいたのですが、
途中で本を閉じれずに、
会社のオフィスの社員通用口のドアを開けるまで
読んでいました(笑)
5章に書かれている、
「フィジーク」と、
「北米パンテーン」のブランドマネージャーだったときの話は、
読んでいるこちらが「あぁぁぁぁ~~~~~~」と叫びたくなります。
でも読んだ後、とても勇気をもらえる一冊なので、
是非読んでみてください。