IELTS スピーキングでバンドスコア8を取った時に覚えたPart1英語表現まとめ(過去問付き)

数年前IELTSを初めて受験しスピーキングのバンドスコア5。目標のバンドスコア7を取るために3ヶ月間、独学で勉強し結果的に目標のバンドスコア7を越え、8を取得することができました。

私が3ヶ月間でバンドスコア8を超えた大きな要因は、IELTSスピーキングテストに必要な英語表現を数多く暗記したことでした。

この記事では、私がスピーキングテストでバンドスコア8を取った時に覚えたPart1の英語表現を以下のような問題を通じて全てお伝えします
これには、自身で30回以上IELTSを受験し実際に出題された問題も含んでいます。また今でも、定期的にIELTSを受験していますので、都度最新の問題もアップしていきます。

Part1:General Quetionsで覚えるべき英語表現

Part1では、受験者の個人的な事柄や日常的な事柄について質問されます。コツとしては、質問に対してまずはシンプルに解答し、そして補足情報を加えることです。
以下Part1で暗記すべき表現を問題を通してお伝えします。

仕事,学業について

Q.Are you a student or do you work?
解答例

I am a student. I go to Keio University, which is located in central Tokyo.(私は学生です。 私は東京の中心部にある慶応大学に通っています。)
解答例
A. I work for SUNY Company, which  is the leading manufacturing companies in Japan.(私は日本の大手製造会社である SUNY Company で働いています。)
[解説]
関係代名詞whichを使用して補足情報を加えています。

Q.What do you study?
解答例
I’m majoring in economics. I'm in my second year, and classes are getting difficult.(私は経済学を専攻しています。 2年生になり、授業も難しくなってきました。)
[解説]
majoring in〜「〜を専攻している」

→「〜を専攻している」は、major in〜で表せます。
be getting 形容詞「だんだん〜になっている」
→be gettingのようにgetを現在進行形にすることで、「〜になってきている」というように「今の変化」を表現することができます。いろいろな場面で使える便利な表現です。

Q.Why did you choose to study that major?
解答例
That's because I thought it would be good for my future. I want to be a businessperson. Knowing how the economy works is a basic requirement for a businessperson. (それが自分の将来のためにもなると思うからです。 私はビジネスマンになりたいと思っています。 経済の仕組みを知ることはビジネスパーソンの基本的な要件です。)
解説
it would be good for〜「それが〜にいいといいな」
→自分の願望を表す時に使える表現です。
requirement for〜「〜の要件」

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