オンラインフィードバック初体験。

本日、MBTI認定ユーザーとして初めて オンライン ベーシックフィードバックを行い、4名の方が参加してくださった。定員4名だったために満員御礼。幸先の良い初体験となった。

やり終えた感想として、説明スキル以上のファシリテータースキル向上に努めなければ、と強く感じた。お申し込み後にMBTIを受検していただくため、蓋を開けてみなければ参加者のタイプはわからない。その想定外を想定の範囲内となるように経験を積むことが必要だ。もちろんこれは対面でも言える話なので、決してオンラインに限ったことではないのだけど。

オンラインといえば、その特性上、より丁寧に接しなければとの思いが働いて、言い回しがくどくなってしまったり、繰り返し同じことを話してしまったりが増えることも、私の課題。苦手とするタイムマネジメントがさらに難しく感じられた。

もう一つは人数をどうするか。私は一人ひとりと関わりたい方なので、少人数であることへの満足度は高い。反対に、効率よく、事実・事例をより多く求める方もいらっしゃることを考えると、4人という人数は少ないのかも知れないとも思う。極端な話、4人が同じ(または近しい)タイプの方ばかりだった場合、対極のタイプの指向についての実際(生のコメント)に触れられないし、グループワークも意味をなさなくなる。そこは、知恵の絞りどころだ。

ほかにもさまざまに反省点や改善点があげられるけど、何を置いてもとにかく楽しかった。ほんとに、楽しかったの一言に尽きる。自分が価値があると判断していることを実際にやってみることが、私という人間の活用の仕方としてとてもしっくりくる。まさに内Fの主機能が喜んでいる感覚だ。

この感覚を味わい続けたい。継続は力なり。コツコツやるのが苦手な私だからこそ、成熟のためにコツコツな努力をあえて選んで、力をつけていきたい。

タイプの押しつけも、評価もしないMBTI認定ユーザーの活動をすることで、さらなる自分を、他者を、学び続けようと思った日。

この学びに辿り着いたことに、感謝。

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