今日は休日の過ごし方の話 DAY20

今日は仕事関係ではないことを書いてみようと思います、カモタニです。投稿が20回になった!ということは30日チャレンジもあと10日!そしてあすてっぷコワーキングもあと10日あまりでOPENです。正確にはOPENはあと9日です・・私がnoteを1日スキップしてしまいましたから。。ちょっと悔やまれます。

今日はいつもの女性活躍とかコワーキングではなく、我が家のここ1年くらいの過ごし方について書きます。

家族全員が休日に楽しく過ごすのはなかなか至難の業です。だいたい、みんな自分のいきたいところとかやりたいことじゃないと動かないから・・どこか出かけるにしても納得しないと「いかない」「やらない」と言い張る人ばかりです。しっかりプレゼンして納得しないと動かないのでもー大変です。

さて、コロナ禍になってからはあまり出かけられないのでここ1年はやはり家でボードゲームをしたり映画を見たりすることが多いです。その中でも新しい習慣として月に1回くらいは大人は美術館や博物館に行くことにしました。新たな視点を持とうということで、今日もこれにいってきました!

私はアートは大好きだけどはっきりいってよくわからないことが多いです。そして絵よりも文字とかストーリーのほうが好きです。でも今日の展覧は説明の言葉がすごく素敵でぐっと絵の力も入ってきました、学芸員さんの力なのだろう。

中は4つの”章”で構成されていて、第1章は 描きとめる-眼の欲望と手の仕事- 第2章は絵をつくる-モチーフの操作と構成 第3章は描くこと、そして見ることへ という章立てになっていました。

そして、絵には注釈が書いてなくて、タイトル、作者、作成年、その作者が何歳の時の作品が書いてあるのみです。先入観なくみてほしい、ということで別に鑑賞の手引きが用意されていました。

「眼の欲望」ってすごい言葉だと思いました。色という実体のないものをみたままにいかに表現するか、何を描くではなくて、どう描くのかということを問うているのだなあと思いました。WhatではなくてHow・・

世の中は物と情報にあふれていて何が何だかわからないくらいだけど、「これだ」という、「自分が見えるものを信じてもいいのだ」と思いました。この言葉は先日、ある方のインタビュー時にお聞きした言葉でもあり、絵を見ながらこの言葉がよみがえってきました。

なかなか余韻が抜けきらない素敵な展示でした。11月21日まで展示しているそうです。

夜は子どものリクエストでインドカレーにしたのでインドの音楽をかけながら食べて楽しかったです。明日も家族は休日か〜。今は大学が夏休みなため、私にとっては今は月曜日は自由時間。家族といると逆に自由時間ではなくなります。仕事を進めたいがあまりできなさそうな感じ・・💦

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