見出し画像

プロジェクト始動しました!

10月に入り、大学では毎年恒例の4年生の進路確認が本格化します。大学は別々ですが、かれこれ4年以上キャリアセンターで学生面談や状況確認の連絡をしていて気になっていたことがありました。それは

体育会所属学生の大多数が、幼い頃から続けてきたスポーツを辞める現状

「会社に内定が決まりました」

「おめでとう!卒業後サッカーはどうするの?」

「いや、もうサッカーはやらないです」

「大学で納得いくまでやり切れた?」

「いや納得はしてないですけど。。」

もちろん中には

今は別にやりたいことが見つかった!行きたかった会社で仕事に集中したい!と前向きにサッカーと区切りをつけていた学生もいます。

サッカーに限らず、向き合ってきた競技スポーツに想いを残したまま社会へ旅立っていく多くの部員たちを見てきて、在学中に何かできたんじゃないか、、そう思うようになりました。

卒業後プロになれる学生サッカー選手はごくひと握りです。プロ入りだけが、卒業後サッカーを続ける選択肢になってはいないか?

レベルがプロに達していなくても、卒業後も働きながらサッカーを続ける進路選択を考えるきっかけを作りたい!

キャリアコンサルタントのわたしに何ができるんだろう。。そう考えた時

そうだ!インターンシップがあった!!

前職の大学でインターンシップ業務を担当していたことがここで役に立つとは。学生時代から親交のあったサッカー指導者にこの取り組みを話し「一緒に手伝ってほしい」とお願いして今回始動したのが

『FEP社会人サッカーインターンシップ』です。

「働く」と「サッカー」の両立を、部員が在学中に経験すること。自分にとってサッカーとは?働くとは?を考えるきっかけにしてほしいと考えています。

現在、ご協力いただける社会人サッカークラブを募集しています。

話だけでも聞いてみたい!と思われた社会人サッカークラブの担当者の方は上記のHPをご参考に、メールでご連絡をよろしくお願いします!!




もしサポートいただけましたら、学生のキャリア支援に関する活動費として大切に使わせていただきます。