見出し画像

【キャリアコンサルタント試験対策】口頭試問が苦手なあなたへ

明日からいよいよ3月!
第22回国家資格キャリアコンサルタント試験も
目前ですね!



ロールプレイ終了後、
国家では5分、
2級と1級では10分の
口頭試問があります。



レッスンをさせて頂いていると
ロールプレイまでで精一杯で
口頭試問対策までなかなか
手が回っていないのかな?と感じます。



そこで、今日は

■口頭試問の重要性
■口頭試問制覇に向けた第一歩
■具体的対策


についてシェアさせて頂きます。


まず口頭試問は繰り返しになりますが、
国家は15分のロールプレイ後に5分
2級は20分のロールプレイ後に10分
(1級は30分のロールプレイ後に10分)です。


ロールプレイ時間と比較すると、
割合が大きい(特に2級)ことが
一目瞭然です。


また私の場合で恐縮ですが、
2級に合格できたのは
口頭試問で挽回できたからと感じている為、


余計に受検生の方には、
より一層この重要性を
知って頂きたいと感じております!!!
(どうしても力が入ってしまいます。)


ではこの口頭試問を制するには
どうしたら良いか?ですが、
土台になるのは
ロールプレイを客観視する力です。


これができないと、
肝心な見立てもできません。


ですので、まずはこの力を培って
土台を固めましょう。



最初から15分や20分で練習するのも
いいのですが、難しい場合は
5分程度から始めてどんどん時間を
伸ばしていくのがオススメです。


こうやって客観視できるようになったら、
以下の3つのポイントをおさえて
口頭試問対策を行いましょう。


【1.時間を計測する。】
これをしないとどれだけ時間が余るか
不足しているかわかりません。


余っている場合は、足せば得点源を増やせますし、
不足している場合は、
どこかを削ることを検討したり、
全体的に改善したりする必要があります。


【2.聞かれたことについて回答する。】
質問と回答が違っている方が
割と見受けられます。

ちょっとした違いではありますが、
「できたこと」と「良かったこと」
は違います。


「できたこと」を聞かれているのであれば、
できたことを、
「良かったこと」を聞かれているのであれば、
良かったことを回答しましょう。


【3.簡潔に話す。】
仰っている内容は回答として正しくても、
一文が長い、長すぎると相手(試験官)には伝わりません。


聞いている方全員が
「そうそう!」と思えるくらいわかりやすく
伝える必要があります。


時間が足りなくなる方や、
口頭試問に苦手意識が強い方に
この傾向が見受けられます。


「簡潔に話す」を心掛けましょう。


ここまでシェアさせて頂いたことを
全てできたら、口頭試問力が
グッとアップしますよ🙌


心から応援しておりますね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?