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【キャリアコンサルタント試験対策】今ならまだ間に合う!「次回こそ実技試験合格!」と願うあなたにGWに取り組んでほしいこと

私は昨夏開業して1年目の起業家初心者です。ということもあり、試験対策をメインの仕事にはしているものの、1級キャリアコンサルティング技能士試験には、「もっと落ち着いてから挑戦しよう」と思っていました。(未就学児が、転園した矢先というのもありました。)

その私が「やはり挑戦しよう」と昨年思ったのは、受験機会が年1回であることはもちろん、もっと質の高いレッスンをご提供できるようにするためにも、自分自身も学ぶ必要性があると感じたからでした。

初回受検では、実技試験のみ受検して残念ながら不合格ではあったものの、やはり挑戦して良かったと思うことがたくさんありました。

その一つが、

「システマティックアプローチの重要性」

を身に染みて感じられたことです。

正直に申し上げると、試験対策を始めた当初は、今みたいに意識はできていませんでした。(「もっと早くこの境地に至れていたら」と思うほどです。)

ですが、たくさんの方のサポートをさせていただく中で、自分が学ぶ中で、

「やはりこれが基盤だ」

と感じる場面が数多くありました。

前置きが長くなりましたが、私の反省もふまえ、前回試験で実技試験が不合格だった方に、GWに取り組んでいただきたいことをお伝えしますね!

1.論述達成✖面接未達の方
論述でできていることが面接でできていないということです。

「何ができていないのか?」
「どこが足りていないのか?」

を過去のご自身の解答(論述)や、
逐語記録(面接)を見て把握しましょう。
(少し脱線しますが、私は実技試験終了後は、記憶が鮮明なうちに〈論述〉解答を書きとめておくこと、〈面接〉逐語記録にしておくことをオススメしております。あまりにも緊張していて記憶があいまいなら、覚えているところだけでも!)


この時に、システマティック・アプローチの6つのステップを上から順にチェックしていくのがおすすめです。

またこの作業をするにあたっては、6つのステップの詳細が何なのかも、あいまいであれば予め調べておきましょう。

多いケースとしては、面接で時間が足らず

<国家>
「2つ目のステップである問題把握や、
3つ目以降のステップができなかった」

<2級>
「4つ目のステップである方策の実行に
進めなかった」

があると思います。

こういったケースの場合は、口頭試問では、
どこまで挽回できていたか?
の振り返りがとても重要です。

2.論述未達✖面接達成の方
上の逆のパターンです。
作業としては、1.と同じなのですが、
もう一つ加えてチェックしていただきたい
ポイントがあります。

それは、

「ほんの些細な点で失点しないか?」

です。

これまで前回試験が未達の方の添削をさせていただく中で多かった「残念ポイント」が、ご本人が無自覚なまま潜んでいるケースが多々あります。

実際、私のところにお越しいただいてフィードバックさせていただくと、

「今まで言われたことがなかった」

と仰る方も多いです。

最後に、
自身の反省も踏まえて
お伝えしたいことがあります。

それは

<論述>
必ず時間計測する。
(特に学習スタート期と試験一ヶ月前)

<面接>
毎回ロープレだけでなく
口頭試問もセットで練習する。


です。

新生活で疲れた心身を癒すGWにリフレッシュし🌿つつ、勉強もがんばりましょう!(私もがんばりますよ〜🔥)

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