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《魔境戦Vol5》やりました

挨拶

お疲れ様です。佐藤です。
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投げ銭していただけると毎週ヤル気になる&なんか為になる記事を書く気がもりもり湧いてきます(たぶん

魔境戦も5回目

不定期開催なので他のイベントのとの兼ね合いとか「今月何もネーナー!」というタイミングで開催されることが多い《魔境戦》、今回はなんと現EDH神のぎゃすたさんから
「5月はEDHのイベント少ないからどっかイベントやってくれねーかなー(ちらっちらっ」
というラブコールがあったとか無かったとか・・・

普段は日曜開催なんですが珍しく土曜開催。残念ながら満員御礼とはいかなかったものの参加者は20名で丁度いい感じ。(次回からはやっぱ日曜日にやろう

スイスラウンド4回戦!

今回は3勝者は出なかったので2勝を挙げたプレイヤーからウチのルールに則って上位4名を選出。

トップ通過のテヴェシュ&クラムから時計回りにエドリック、リエール、ティムナ&ログ

なお惜しくもトップ4を逃したのは《キナン》

新規カードで強化されてる?

勝ったのは《常智のリエール》

まずはデッキリストをどうぞ

綺麗に並べてあってこれはテキストも見やすい~!と思いきや他言語統一なので全く読めないw

ゲームの流れについてはツイッターでざっと追ったのでそちらをご確認ください。

いちおうハッシュタグ #魔境戦  でつぶやいてるのでちょっと頑張れば見れます。

今後のCEDH

まあ私程度の考察では全然的を射てない可能性もあるので、「まあそういう人もいる~?」程度にお考え下さい。

Top4(なんなら5人目も)ほぼ青い。

当たり前と言えば当たり前ですが、《フェアリーの黒幕》というカードの登場が更に青の強みを強化してる気がします。

タカハシ

実際決勝戦のファーストプレイヤーであるテヴェシュ&クラムさんですが4回マリガン(3枚スタート!)しているものの《リスティックの研究》を着地させたおかげでゲームの中心近くに常に陣取っていました。他プレイヤーとの協調もあるとは思いますが、やはり青の強さを象徴するトピック。

逆に4番手という厳しいスタートになったティムナ&ログさんは序盤で自身のクリーチャーもろとも盤面をリセットされジェネラル(ティムナ)によるドローを授かることが出来ず、その後まったく主導権を握る事が出来ませんでした。

(とは言え脇で見ていた身からするとここしかない!というタイミングで《最後の賭け》をねじ込んで逆転勝利!?という場面を作っていただけでも尋常ならざるプレイングだなとは思いました。

つまりは青と非青ではリソース管理力に根本から差異があり、その枚数にも差が付きつつある、という感じです。

もちろん「そんな事は当然だ」という方も多いとは思いますが、それでなくとも《リスティックの研究》や《神秘的負荷》などは強烈なインパクトがあるのは自明であり、そこに追加して《帳簿裂き》、そして《フェアリーの黒幕》まであるのは青以外にはなかなか厳しい世界・・・

デッキリストやジェネラルも様々なので一概には言えませんが、ある程度ライフを継続的に削っていくような盤面(クリーチャー)を展開しつつその上で適度にハンドも消費させるようなプレイングを心得ないと全員が「不利だから動かない」という判断を下した結果、最も優位なプレイヤーがすべての驚異をはじくだけのアドバンテージを得る、というような事になるんだな、と決勝戦を見ていて感じました。

《聖遺の塔》と《リエール》《時の支配者テフェリー》でトンデモないことに

「誰を殴って誰を殴らないのか?置物は誰に不利に働いて誰にとって有利に働いているのか?次のプレイヤーはリーサルを仕掛けてくるのか?時間が進むことは誰に有利なのか?」

シンプルながらMTGの根本に戻ってきているようでちょっと嬉しくもあります。
しっかりと毎ターン、毎プレイでフラットな判断が下せるようになりたいもんですね。

私個人としては黒単のデッキをEDHでは使っているので《Chains of Mephistopheles》「以外の」青との対話手段が増えて欲しい所ですね。

使ってる人以外には「なんだかよく分からんカード」

「黒は《むかつき》があるから殴れ!」とか「青いプレイヤーから殴れ!」とか昔はよく聞きましたが、今は通用しませんね。

是非実際のプレイでは冷静に自身の勝利を最大化するようなプレイが出来るといいですね!

いつも以上に纏まりの無い記事になりましたがご勘弁を。

優勝した《常智のリエール》小森さんはおめでとう!

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