セイヴァー2パイロン攻略⑦必殺技紹介其の弐

ゾディアックファイア 入力:623+P

画像1

画像2

大ゾディアック移動距離2

強弱の変化:移動距離(上の画像参照)
左端からスタート→小→中→大
GC対応技
ヒット数:1ヒット、転倒
ガード方向:立ちガード、しゃがみガード
ES時の変化:攻撃判定強化、多段化(最大ヒット5、削り最大15ヒット)

【解説】
突進系の必殺技で前進をドーナツ状にして前進する。動作も速く小ならよほど反応が良くない限りこの技で前進してきたところに反撃は出来ないだろう。中だと画面端同士でちょうど投げ間合いを外れる位の目の前に着地する、投げ目的なら一歩踏み込んでから出すといい。大は1.25画面分位で、端→端だと攻撃判定が消えて当たらないので注意。ESだとほぼ端→端までいける。
 攻撃判定の発生も小なら早く、4フレームで攻撃判定が発生するのでガードキャンセル技としては速度だけならフォボスの次に速いと認識して良い。(あっちは1フレーム)

【奇襲技としての本領発揮】
 セイヴァーシリーズは基本的にターボ3が主流でゲームスピード自体が速いので、このゾディアックによる接近からの奇襲が非常に見えにくい。投げ間合いを外しての接近での足払いからのチェーンを混ぜると投げなのか打撃なのか見えにくいので、反応出来てもバックジャンプが関の山。もしイレッパ回避するようなら温泉で落とすようにする。垂直ジャンプにはこちらもバックジャンプ空中ガードからの下Pでの反撃。
 密着でガードされると非常に硬直フレームが長く小でも最大8フレームほどのスキがあるから密着でのぶっ放しは禁物。だが、終わり際をガードさせれば2フレーム程度の不利までは縮められる。この数値なら相手が完璧な目押しで投げ返せる相手でない限りコマンド投げを仕込んでおけば投げ勝てる事も多い。

【ゾディアックで接近する手段】
・前小Pや中Kをキャンセルして
 最も固め中の王道的接近手段。前小P先端が当たる距離からの小ゾディアックはちょうど目の前に着地するのでコマンド投げに最適。通常投げをする場合は後ろに入力しながら中Pで実施すると幾分かイレッパも咎めやすい。
 前小Pキャンセルの小ゾディアックをを中ゾディアックに変えると、イレッパを狩れる上に判定の後半を当てることが出来るのでやはりコマンド投げへの固め技としてもかなり効果的。
・飛び道具や中距離牽制技をGCしての接近
 セイヴァーシリーズの単発GCは簡単なので是非ともマスターして欲しい。早めの最速GCだと当たってしまう技もあるが、それは結果オーライで基本は接近してのコマンド投げ。距離が足りない場合は足払いからのチェーンを狙ったりする。

【GCについて】
 コマンド受付中に入力が完了すれば3フレーム自キャラが光って
(うち2フレームはガードモーションで光って最後の1フレームはゾディアックの出始めのモーションで光る)GCするよーの合図みたいな予備動作の後発動する。光ってから当たるまでは密着で6フレームと考えておけばいい。
 なお、GC時の無敵時間は6フレームほど存在する。攻撃判定のほうが先に出るのでGCしたのに潰されるということは無いので安心して欲しい。ガードされたら非常にまずいのは仕方ないって事で…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?