SUGAR Stake Pool ご紹介

当プールについて

• 2020年12月11日に初ブロック生成。以来、Allegra, Mary, Alonzoなどハードフォークを乗り越え、順調にブロック生成し続けております。

• 2024年2月17日に1000ブロック生成達成！この成果は委任いただいている皆様のおかげです。心から感謝します。

プールの統計詳細はCexplorer.io などで確認可能です。

サーバ

スペック

vCPU: 8
RAM: 30 GiB
Disk: 800 GB

日本とシンガポールの Virtual Private Cloud (VPC) を契約し、推奨以上のスペックで運用しております。市場の変化に伴い、費用や構成を考慮し、移設することはありますが、主に日本を含むアジアで運用したいと考えています。

Cardano Node の要件の最新情報はアップデートに伴い更新されるため、GitHubをご参照ください。

ノード構成

他のプールと中継するリレーノードの必要最小要件は1台ですが、2台構成にすることでダウンタイムを抑えております。そのため、ブロック生成に影響を出さずに Cardano Node アップデート、スクリプト導入の確認、検証などもできるため、より安全な運用が可能です。

サーバの監視ツール (Grafana) を使用しモニタリングしております。サーバに問題があった際は、モバイル端末のメッセージアプリへ通知され、検知し次第、復旧対応します。

作業履歴 (降順)

2024/04/07	全てのノードを Cardano Node 8.20.3 へアップデート
			Block Producer Node, Relay Node 1 号機を Ubuntu 22.04.2 へアップデート
2024/02/25	全てのノードを Cardano Node 8.7.3 へアップデート
2024/01/29	運用証明書を更新
2023/11/5	運用証明書を更新
2023/8/16	運用証明書を更新
2023/8/10	全てのノードを Cardano Node 8.1.2 へアップデート
2023/7/2	全てのノードを Cardano Node 8.1.1 へアップデート
			運用証明書を更新
2023/5/30	運用証明書を更新
2023/5/28	全てのノードを Cardano Node 8.0.0 へアップデート
2023/04/14	全てのノードを Cardano Node 1.35.7 へアップデート
2023/03/11	運用証明書を更新
2023/01/31	全てのノードを Cardano Node 1.35.5 へアップデート
2022/12/27	運用証明書を更新
2022/12/05	全てのノードを Cardano Node 1.35.4 へアップデート
2022/10/09	運用証明書を更新
2022/7/13	運用証明書を更新
2022/6/26	Relay Node 2 号機のメモリを 30G へアップグレード
			サーバの契約を年間契約へ見直し
2022/4/28	運用証明書を更新
2022/3/27	Block Producer Node のメモリを 30G へアップグレード
			サーバの契約を年間契約へ見直し
2022/3/11	全てのノードを Cardano Node 1.34.1 へアップデート
2022/2/13	誓約金を60K ADA に引き上げました。全てのノードを DNS 名に対応
2022/2/7	運用証明書を更新
2022/1/12	Block Producer Node, Relay Node 1 号機を Cardano Node 1.33.0 へアップデート
2022/1/9	Relay Node 2 号機を Cardano Node 1.33.0 へアップデート
2021/12/21	Block Producer Node, Relay Node 1, 2号機を Cardano Node 1.32.1 へアップデート
2021/11/27	Relay Node 1 号機のメモリを 30G へアップグレード
			サーバの契約を年間契約へ見直し
2021/11/21	運用証明書を更新
2021/10/18	Block Producer Node, Relay Node 1 号機を Cardano Node 1.31.0 へアップデート
2021/10/12	Relay Node 2 号機を Cardano Node 1.31.0 へアップデート
2021/10/9	全てのサーバを、Cardano Node 1.30.1 へアップデート
2021/9/18	アロンゾハードフォーク祝いで、手数料 0% へ変更
2021/9/4	全てのサーバを、Cardano Node 1.29.0 へアップデート
2021/8/31	運用証明書を更新
2021/8/8	キャンペーン終了に伴い、委任手数料を 0.9% へ変更
2021/6/23	運用証明書を更新
2021/5/19	誓約を 40K から 50K に引き上げ
2021/5/18	Block Producer Node, Relay Node 1 号機を Cardano Node 1.27.0へアップデート
2021/5/16	Block Producer Node のメモリを 16G へアップグレード
			Relay Node 2 号機を Cardano Node 1.27.0 へアップデート
2021/5/8	Relay Node 2 号機のメモリを 16G へアップグレード
2021/5/1	Relay Node 1 号機のメモリを 16G へアップグレード
2021/4/18	Block Producer Node を Cardano Node 1.26.2 へアップデート
2021/4/17	Block Producer Node, Relay Node 1 号機を Cardano Node 1.26.1へアップデート
2021/4/12	Relay Node 2 号機を Cardano Node 1.26.1 へアップデート
2021/4/4	運用証明書を更新
2021/1/31	Relay Node 1 号機, Block Producer Node を Cardano Node 1.25.1へアップデート
2021/1/30	Relay Node 2 号機を Cardano Node 1.25.1 へアップデート
2021/1/24	Relay Node 1 号機, Block Producer Node を AWS Lightsailへ移動し、ストレージのアップグレード
2021/1/17	Relay Node 2 号機を AWS Lightsail へ移動し、ストレージのアップグレード
2021/1/16	運用証明書を更新
2020/12/13	日本語コミュニティで紹介
			Cardano Node 1.24.2 へアップデート
2020/12/11	初ブロック生成に成功！
2020/12/6	Relay Node 1 号機, Block Producer Node のメモリを8Gへアップグレード
			Cardano Node 1.23.0 へアップデート
2020/12/2	Relay Node 2 号機のメモリを 8G へアップグレード
2020/11/28	ティッカーを SSP から SUGAR へ変更
2020/11/22	Relay Node 2 号機をロンドンへ移設
2020/11/21	Cardano コミュニティで紹介
2020/11/14	Grafana を冗長化し、アラート通知設定とテスト
2020/11/1	運用証明書を更新
2020/10/22	全てのノードを Ubuntu 20 へ移行
2020/10/15	Cardano Node 1.21.1 へアップデート
2020/10/11	Relay Node 2 号機を追加
2020/9/24	Cardano Node 1.20.0 へアップデート
2020/9/20	小さいプールのためのアライアンスに参加
2020/9/11	手数料を 0.01% に変更 (2021/8/8までの予定)
2020/8/22	カルダノネットワークへ参加
2020/8/8	Stake pool school を受講

ADA 委任（ステーキング）のメリット

ステーク・プールへ ADA を委任することで、5日に1度の報酬を得ながら、Cardano の分散化へ貢献することができます。

Cardano では、ステーキングを始める際は、2 ADA のデポジットと少量のトランザクション手数料がかかりますが、ステーキング中でもロックはなく、お好きな時にキャンセル、送金が可能です。
仕組み上、ステーキングによる資産を失うリスクもほぼありません。（ウォレットの管理には十分にご注意ください）

手数料の取り扱い

当プールは委任者様あっての運用だと考えるため、原則として委任者様への報酬を重視し、変動手数料 0%、固定手数料 340 ADAで運用しております。 しかしながら、Cardano 分散化への貢献のためには手数料 0% での運用は推奨されていないため、下記の通り有効ステークに応じた段階的な手数料設定を導入しています。

~ 10M → 0%
10M ~ 20M → 0.3%
20M ~ 30M → 0.6%
30M ~ 40M → 0.9%
40M ~ 50M → 1.2%
50M ~ → 1.5%

** 現状 (2023/7/9 時点) の有効ステークは 2M 以下のため、引き上げはほぼないと考えております。

報酬に影響のある変更を実行する際は、必ず複数回に渡り Twitter などで通知いたします。Cardano の仕様変更もあるため、しっかりと健闘を重ねていきたいと思います。

委任の際は、SUGAR ステークプールのご検討もどうぞよろしくお願いいたします。

関連記事

よくある質問

委任いただいている方などからいただいた質問をまとめた投稿になります。

ステーキング関連のマガジン

ご興味ある方へ、理解の一助となれば幸いです。

Cardano ステーキング｜[SUGAR] Cardano Stake Pool Operator｜note

運営者

Cardano 選択のきっかけ
2018年に開催された Japan Blockchain Conference (JBC) で、チャールズ・ホスキンソン氏のパネルディスカッションが技術だけではなく、法律、コミュニティの大事さを包括的に語られていて未来を見据えていると感じたため。

Cardano 選択の理由
査読された論文。PoSというPoWに比べてエコな仕組み。2018年の暴落中でもなぜか ADA だけは手放していなかったことにご縁を感じて。

ステーク・プールを始めた理由
コミュニティの方々による配信やミートアップで熱量を感じ、自分も関わりたいと思ったため。

インフラを中心として設計、構築、運用、開発など15年以上経験した現役のエンジニアです。 この経験をステーク・プール運用でも活かして、皆様に安心してご委任いただけ、Cardano の価値向上につながるよう貢献していきます。