【最短】教職大学院進学の勉強法 6ステップ 〜勉強の方針が立たないあなたへ〜
はじめに
教職大学院ってホント情報が少ないですよね。勉強の指針が立たずに困っているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
僕自身も教職大学院へ進学する際には、2年間、暗中模索の中で勉強しました。
その結果ありがたいことに、東京学芸大学と横浜国立大学の2つの教職大学院で合格をいただきました。
また、進学後の2年間は、オンラインで大学院進学を目指す方々を指導させていただきました。その結果、ようやく「勉強ってこうやれば効率よかったのか…!」という方法を見つけることができました。
今回は、僕自身が4年間かけて開発した
「教職大学院・進学へ向けた勉強の手順」を「6ステップ」で、ご紹介したいと思います。
◆勉強の手順6ステップ
①研究計画書(ぼんやり考え続ける)
②教職教養
③専門科目
④研究計画書(絞り込む)
⑤志望理由書
⑥面接
教職大学院・進学に向けては,上記の6つの手順で勉強を進めていきましょう。
以下では、
各項目の詳細について書いていきます。
①研究計画書(ぼんやり考え続ける)
教職大学院では修了時に「課題研究」を提出しなくてはいけません。
たとえば,東京学芸大学では12ページの研究を書き上げることが求められます。
研究というのは,「よし,研究の計画を立てよう!」と思ってすぐに出来るものではありません。ぼんやりと考える続けることで段々と焦点化していくことが必要になります。
研究の基本は,「型を覚えて真似する」ことです。
https://www.jstage.jst.go.jp/search/global/_search/-char/ja
https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja
まずは,j-stageかgoogle scalarで検索して、2~3本論文を読んで型を真似ることから始めましょう。
たとえば、
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