自己流。文章を書くコツ
書くことが大好きなんです!
と周りに豪語しまくっている甲斐もあり、文章を書くお仕事をいただけるようになりました。
なんとも驚きなのですが、いざ書いてくれと言われると書けないんですね!困ったものです(笑)
4月からここまでの4か月間、書くお仕事をいただきながら書けない自分を振り返ることで、分かってきたことがあります。今日はそれを紹介できたらなあと思います。
【反省①】ある日突然書けると思わない!
大学院生なのですが、課題をギリギリにやるタイプなんです。
言い訳もありまして、大学の課題というのは、〆切の日付が決まっておりまして、その期日ギリギリまで粘れば粘るほど、質的に高いものができるんですね。
ところが、ブログや執筆に関しては、この「大学の課題ギリギリまで粘ると質的に向上する説」が当てはまらないようです(笑)
【改善①】ぼんやり考え続けて、箇条書きで残す
「あー、書けない!」
「よし!やる日を決めてその日に一気に書こう‼︎」
は大概上手くいきません!
諦めずにぼんやりと考え続けなくては、良い内容というのは浮かび上がってこないようです。
…美味しいチーズやワインを寝かすイメージ?
分からないんだけど、とりあえずココまでは考えられたという部分を、箇条書きで残しておきます。
機が熟すと、残しておいた箇条書きが1つの物語になるときがあるんです!
ブーストして繋がっていくイメージ…‼︎
【改善②】wordファイルを3つ用意する
与えられたテーマに関して、wordファイルを2〜3つ用意するというのも効果があります。
僕はwordに書いていくタイプなんです。
ほんで例えば「探究的な学び」について書いてくれって言われれば、
【記事】探究①
【記事】探究②
【記事】探究③
という3つのファイルを作ります。
そこで先に書いた箇条書きをしていくんですが、①と③のファイルには書くけれど、②のファイルには書かないということをします。
なぜかと言われれば、感覚的なものなので説明は難しいのですが、文脈が違うからですかねえ。
①〜③の各ファイルごとにちょっとずつ書き手の立場が異なっているんですね。おそらく。
ある程度、箇条書きがたまったところで、先に書いた物語化をしていくのですが、おもしろいものでたくさん箇条書きをすれば良い記事になるのではないんですね。
むしろ経験上は、箇条書きの数が適度なもののほうが良い記事につながることが多いです。
そして、文章が書けて初めてタイトルをつけます。あとからタイトルをつけた方が、タイトル名がキレる感覚があります。
【まとめ】楽しく文章を書きたいですね!
というわけで、僕が4ヶ月で見つけた発見
①ぼんやり考え続ける
②箇条書きで残しておく
③1つのテーマに3つのファイルを用意する
④物語化して書き終わったらタイトルをつける
をご紹介しました。
この原則に則って、これからも楽しく文章を書いていきたいと思う所存です!
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