タイの美容室🚿

タイ🇹🇭は暑い国だ。
そのためか、そのへんのとこや?〜くるくる赤青白のボールが回っているところ〜でシャンプーだけでもしてくれるし、そういう人も多い。

私はタイに住んでいたときは働いていなかったので、髪の毛を少し派手にしてもいいかと思い、カラーリングをしようと試みた。まずは、スーパーのtopsでカラーリング剤を購入して自分でやってみたが、髪の毛の量が多いせいか、長さ〜セミロング〜のせいか、うまくできず、まだらになってしまった。

なので、諦めて美容室へ。自分でしたけど、こんなになったと、つたないタイ語と英語とジェスチャーで伝える。女性は髪が長いから、自分でしないほうがいいと言われる。

タイの美容室は、色々写真が飾られている。どう見てもタイ人でない、ファラン〜西洋人〜のモデルの写真。こうなりたいと、指をさせば、やってくれるにちがいない。〜昔日本でも芸能人の髪型と同じにして❤と言ったことはあるが、出来栄えは、確かに髪型はそうだけど、輪郭も違うし、パーツの並びも違い、自分のイメージとだいたいは違うことになる……〜

そして、どの色にする?と色のリストを出され、指をさして色決定。ついでに多少カットもしてもらう。

まず髪を濡らすためにシャンプー台へ。日本だと、お湯だし、顔にタオルのせてくれますよね。タイは水だし、タオルなし。最初の水をかけられる時にびっくりし、〜たぶん体もビクッとしてた〜その後は慣れてきて大丈夫なんだけど、タオルが顔にかかってない。これは、目を閉じておくのが正解なのか開けておくのが正解なのか、今思い返しても正解は分からない。

このことを日本に戻ってきてからずっと行っている美容室の担当の人に言ったら、すごいウケてくれた。「じゃあ、今日はタオルなしでいく?」とからかわれる。

そのあと、カットして、指定した色に染め、しばらく放置。雑誌読むかと聞かれ一応もらい、タイ語はわからないけど、写真をながめていた。

所定時間が過ぎ、また洗い流すためにシャンプー台へ。なにが起きるか分かっていても、やっぱり最初の冷たい水にビクッとし、タオルのないまま、目を閉じて時間を過ごす。

終わって、ドライヤーしてもらい完成。出来栄えはよかった。

びっくりしたことは多かったが、気に入り、その後定期的に通ったのであった。

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