ヤンマー SMViO45/55 エンジンの取り外し方

この手順では、ヤンマー SMViO45-5 SMViO55-5 のエンジンを取り外す方法を説明します。


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手順:

(1) 作動油貯留部 1 のドレンプラグ 2 が線路の中央に位置するように上部構造物を揺動させます
。次にバケットを地面まで下ろし、エンジンを停止します。


(2) エンジンフードリヤカバー3を開けて取り外します。
(3) バッテリーマイナスケーブル 5 をバッテリー 4 から外します。
(4) 3 本のキャップスクリュー 6 を緩め、サイドカバー 7 を取り外し
ます。 (5) 底カバー 8 を取り外し、油圧ポンプのドレンプラグ 2 の下にオイルコンテナを置きます。オイルリザーバー。
(6) ドレンプラグ2を外し、作動油を排出します。(数量:10ガロン(38L)) このときフィラーキャップ9を緩めるか外すとオイルが
抜けやすくなります。
(7) ボンネットB10を開けます。
(8) ボンネットR11を開けます。
(9) 冷却水抜き用の容器を準備します。
(10) ドレンプラグ 12 を外し、クーラントを排出します。(量:1.8ガロン((6.7L))
この時、ラジエターキャップ13を緩めるか外すとオイルの排出がスムーズになります。
(11)ボンネットB10を取り外します。
(12)ボンネットR11を取り外します。
(13)取り外します。キャノピールーフ14、キャノピーポール15を
外す (14) フロアステップ16を外す
(15) エンジンからエンジン回転数制御ケーブルを外す
(16) コントロールバルブからパイロットオイルホース18を外す
注:
・ マーク各ホースを元の位置に再度取り付けます
• 各ホースの端とコントロールバルブの継手を埃よけに差し込みます
(17) シートマウントのフロントカバー 19 を開け、2 つの配線カプラー 20 と 21 を外します。
(18) シートマウントを取り外します。 22.
注:
吊り上げには十分な強度と能力のあるスリングベルト、フック、ホイストを使用してください
(19) 油圧ポンプから油圧ホースを外します
a. 吸引
b. P1
c. P2
d. P3
e. B1
f. B2
g. A
h. P(P4)
i. C1
j. C2
注 :
• 元の位置に再度取り付ける各ホースに印を付けます
• 各ホースの端とコントロールバルブのフィッティングを埃から守るために差し込みます
(20) リアウェイトを取り外します 23 (21) 2つ
のホースクリップ 24 を緩めて、ホース (オイルクーラー - リザーバー) をリザーバーから外します。
(22) 2 つのホースクリップ 24 を緩め、ホース (オイルクーラー - スイングモーター) をスイングモーターから外します。
(23) 5 本のキャップスクリューを取り外し、エンジンサブアセンブリ 27 を取り外します。
注意 :
スリングベルト、フック、ホイストを持ち上げるには、十分な強度と能力のあるスリングベルト、フック、ホイストを使用してください。
(24) ホースクリップ 70 28 を緩め、エアインテークホース A 29 をエアインテークマニホールドから外します。ヤンマー スマートアシスト SA-ダイレクト 2023
(25) 2 本のホースクリップ 32 を緩め、アッパーホース 30 とロアホース 31 をエンジンから外します。
(26) ナット 4 本を緩め、排気ガスチューブ 33 をエンジンから取り外します。
(27) 4 本のキャップスクリューを緩め、排気ガスサイレンサー 34 をエンジンから取り外します。
(28) キャップスクリュー2本を緩め、サイレンサーブラケット35を取り外します。
(29) サイレンサーブラケット36をエンジンマウントから取り外します。
(30) ダクト 37、ラジエター 38、シュラウド 39 を取り外します。
(31) 4 本のキャップスクリュー 40 を緩め、防振ゴムを取り外します。
(32) エンジンを持ち上げて取り外します。
注:
エンジンを持ち上げるときは、必ずバランスを保ちながら持ち上げてください。

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