ボリビア・チリ探訪記【コチャバンバ編】
ウユニの続き
前回はウユニ塩湖の記事でした。
ウユニで見つけた酒屋
実はそのあと発熱してしまったり、予約していた夜間ツアーのガイドさんが来なかったり、色々安静にしていたのもあり、ウユニでの話はほとんど終わり。
強いていえば、街中で見つけた小さな古い酒屋
そこでいくつかのお酒をお土産に購入しています。
Viejo Roble Licor de Coca Akullico
こちらは現行品のコカリキュール
キャップにかぶっている帽子がチャームポイント
Espiritu de Coca Pachamama
こちらはかなり古そうなコカスピリッツ
酒屋の奥の方に眠っていました
Singani Tierra Alta
古そうなシンガニ
カマルゴで作っている、ヨキチワイナリー&シンガニティエラアルタ
Singani San Remo
こちらも酒屋の棚の奥の方に眠っていたシンガニ
現在販売していものの前のラベルのようでかなり古そうです。
これらのお酒は全てCocktail Bar Ravenにございますので、お気軽にお尋ねください。
COKA QUINA
小話で、ウユニから次の目的地コチャバンバに向かう、トランジットのラパス空港にて面白いドリンクを発見
コカ・キナはボリビアの象徴的なドリンク
名前の通り、コカとキナを使用しているよう。
先住民の文化から使われ続けている2種類の素材をコーラ感覚で摂取できちゃいます。
こんな名前気にならないはずがありませんよね。
コチャバンバ到着
ウユニの後はボリビアの中心地、コチャバンバに到着🛬
コチャバンバに限らずボリビアの街並みは赤い屋根が美しいです。
標高は2600mあるようですが、ウユニのあとだと体が随分軽く感じたのを覚えています。
コチャバンバ(Cochabamba)はボリビアの中心、ボリビアでも3番目の都市
少し変わった名前ですが、意味はケチュア語で“草原の湖”
名前の通り、コチャバンバは整備がいき届いていて、自然が多い印象
街並みも日本人に受け入れられやすいかもしれません。
街に向かう車窓からは、リオデジャネイロを彷彿とさせる、巨大なキリスト像も遠くに見えました。
ちなみにリオのコルコバードのキリスト像よりもこの「コンコルディアの丘」のキリスト像の方が大きいんだとか。
ホテルに着いたらひとまずランチタイム
念願だった、ボリビアの国民的スープ料理「ソパ・デ・マニ」をいただきます。
ピーナッツ(マニ)のスープ(ソパ)
スープといってもサイズが大きく、これだけでお腹いっぱいでした。
昼食後は街を探索
コチャバンバの街は平和そのもので、日本語の話せるボリビア人の方と仲良くなったり、比較的安全な印象
コチャバンバはかつて隣接するポトシでの鉱山業が盛んだった時代に、農業地として食料を生産していた背景から、現在でも最大規模のマーケットを有する市場の街でもあります。
ということで、ボリビア最大級の市場、「ラ・カンチャ市場」へ!
それはもうあまりにも大きな市場で、数千件の店舗が並んでいたんじゃないかと思うほど。
1日ではとても回りきれない広大なエリアです。
こういった南米ならではの食材から
こんな光景も。
そして、お目当ては…
イエルバス(ハーブ)ショップ!
南米由来の様々なハーブや植物が並んでいる品揃えはよだれ物
念願だったキナの皮も大量に入手しました。
こちらもCocktail Bar Ravenにございますので、キナが気になる方はお尋ねください。
ディナー
ラ・カンチャ市場を練り歩いたり、コチャバンバの酒屋を回ったり、ひとしきりのショッピングを楽しみました。
そしてディナーには現地の方も交えてボリビアらしいものを。
「シルパンチョ」はボリビア、特にコチャバンバの名物料理
ご飯の上に薄く叩いて柔らかくした肉と目玉焼きを乗せた料理
「カンタリート」は本来はテキーラのカクテルですが、ここではカシャッサVer.と2種類を楽しみました。
コチャバンバは途中でふらりと寄った街ということもあり、この1日で滞在は終了
次はいよいよ現代シンガニの聖地、タリハへ!!
内容が濃いので、長編になるかと思いますが、なんとか更新していきたいと思います。
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