ボリビア・チリ探訪記【ウユニ編】
色々バタバタしてしまって2ヶ月くらい間が空いてしまいましたが、自らの記録のためにもなんとか続けたい探訪記
ようやくウユニのことを書けそうです。
前回
前回はボリビア憲法上の首都『スクレ』を訪れ、標高3000mでウユニへの体慣らしをしつつ、ウユニへの夜行バスで1日を終えました。
ウユニ到着
夜行バスに揺られること数時間、いよいよ念願の『ウユニ』へ到着!
時刻はなんと朝4時です。
着くや否や、いきなり日本語でツアーの勧誘されました。
そう、ウユニの産業はほとんどが観光と塩の生産
街にはたくさんの小規模ツアー会社が立ち並び、日本語などを話せる方もいるようです。
そして、気になる標高は……なんと、3670m!
景色としては平地というか、周りにはまだ山が見えるのに、富士山の山頂と同じくらいの標高というのだから驚くべきことです。
ここまでくると朝は気候も涼しかったです。
そして、街へ歩いて向かうと、そこら中に犬が。
これはもうボリビア…というより途上国では見慣れた光景でしょうか。
ウユニでも数十匹の大型犬達と遭遇しました。
(ウユニのワンちゃん達🐕はそれはもう行儀が良いので、危険性などはないです)
街並みはこんな感じ。
スクレに似て、やはり赤煉瓦の印象は強く、そこまで高い建築物はありません。
気になるのは道路
アスファルトなどで舗装されていたり、下水溝があるわけじゃないので、砂や水が道路に溜まっています。
そして、大型車が道路を達たびに黙々と霧のような砂煙が。
これは気になる方は気になるウユニの欠点かもしれません笑
早朝すぎてやることもないので、取り敢えずホテルへ。
とはいえ、流石に早過ぎてチェックインもなにも、中に入ることができませんでした。
仕方がないので、モーニング営業していそうなカフェを探して入ることに。
ウユニに来たらこれを飲まなくては…と、高山病対策にマテ・デ・コカをブレックファーストといただきました🧉
よくマテ茶なんて言われますが、マテとはこの地域でのお茶のことなので、所謂コカ茶です。
思ってたより葉🍃がたくさん入っていて血流が早くなったのを覚えています。
いい感じに時間も過ぎていきホテルにチェックイン。
なんと、客室の壁はウユニらしく塩でできたものでした。
インパクトはあるのですが、これが朝起きた時に喉がカラカラになる要因になるとはこの時はまだ知らず…
この日はこの後ウユニ塩湖へと向かうのですが、長くなりそうなのでまた別の記事で。
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