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鏡の法則を自分に試してみた。

何年も前に、一度読んだことのある本。

『鏡の法則』

知識や情報って、その時は感心したり感銘を受けたり何かしら心に響くものはあるけど、それで満足してその気になっているだけのことが多い気がする。
そこに書いてあるものを自分に置き換えて落とし込んで行動に移して自分のものにすることまでってなかなかできない。

人間の愚かさだな。
変わりたいって本気で思っていても、
行動に移せなければそれはただの戯言。

ということで、鏡の法則を使って、
自分の奥深くに眠る痛みに会いに行った。
というのか、掘り下げてみたら自分では全く気付かなかった痛みが眠っていた。

人間関係や恋愛関係は母親の影響。と知って、母親との関係から紐解くことができた。

親からの愛情はたっぷりだけど親の価値観の中で育った幼少期から、思春期はちゃんと反抗して、たくさんぶつかりあった時を経て、
やりたいことをやらせてもらえて、応援してもらってる今は
普通に仲が良く信頼関係が築けてると思っていたけど、

実際やってみると、鏡の法則では目を向ける部分が違うことに気付いた。

そして、びっくり!!

数日前に関係解消した好きな彼(友達以上恋人未満)との最後のやりとりで、
わたしが彼との関係で大切にしている“本心で向き合ってお互いを理解し合う”ことを、
彼の態度から見受けられなかったので、
彼のことは好きだけど次に行こうと決めてサヨナラをしていた。

でも、彼に理解を求めようとせずに放棄したのは
このわたしだった。


凄まじい衝撃が走った!!!

最後にもらっていたLINEの「友達でいよう」という言葉に

つい「このわからずや!!!なるもんか!!!終わりだ、終わりだ〜!!!」
ってプイッとしてしまったこと、ものすごく反省。
すべて彼のせいにしていたことに、ものすっごく反省。

機嫌を損ねたわたしは、返信をせず、すべて削除していたので(いつも大袈裟)、

かろうじて残っていたグループLINEのところから登録しなおして、

友達でいようとしてくれた彼に感謝の気持ちを伝えて、お友達でいることにした。
こんな態度を取っても受け入れて喜んでくれる彼。

そんな優しい彼を大切にしよう。

そんな優しい彼に出会えた自分を褒め称えよう。



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