グリップ装着

大きなレンズを付けていないため、そこまで必要ないかと思って来たのですが、前回ハンドストラップに交換し、カメラを手に持ち歩くたびに、何だか手の収まりが悪いなぁと感じてました。
手首にストラップをしっかり通しているので、落下の心配はないのですが、微妙にボディの居心地が悪くて…。

どうせコンパクトなレンズしか使わないので、小ぶりでスタイリッシュな純正のグリップを買おうと店舗で実物を触ってみると、デザインはとっても良いんだけど、どうにも指掛りと言うか、ボディの収まりがしっくり来ないんです。
評価の良い商品なので、単に自分に合わなかっただけなんでしょうね。

まぁ、別に無くても撮影や持ち運びに支障はないので買わずに帰ろうかと思いながらも、もう一点お店に置いてあったグリップを試させていただくことに。

それが今回購入した、マウントアダプターでよくお世話になっている焦点工房さんの『SHOTENウッドサイドグリップ』です。

サイズ感、お値段は純正の倍になっちゃいましたが、満足度はそのさらに倍！！
いやっビックリでした。
手の収まりといい、木の温もりといい、あの無機質な金属の塊りがこうも柔らかくなってしまうんだっ！！これには感動です。
もちろん、これなら多少大きなレンズを使用しても、ガッチリ手に吸い付いてくれる安心感をもてます。
いや、これ本当にいい！！