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私が好きな作家さんのお話をしようと思う。

好きでリスペクトしている作家さんが2人いる。

今回は、一番好きな作家さん
茅田砂胡さんについて。

茅田砂胡さんは
シリーズ作品をいくつか書かれている。
・デルフィニア戦記シリーズ
・スカーレットウィザードシリーズ
・暁の天使シリーズ
・クラッシュ・ブレイズシリーズ
・レディーガンナーシリーズ
などなど

デルフィニア戦記とスカーレットウィザードは
全く別々の物語なのだけど
暁の天使シリーズで、世界が繋がる。

クラッシュ・ブレイズ以降も
いくつかシリーズで書かれているけど
世界は全部同じ。
全く別の世界・作品なのは
レディーガンナーだけかな。

もう、30年近く同じシリーズを
書かれていることになるんだなー。
すごいなー。

私が初めて茅田砂胡さんで読んだのは
デルフィニア戦記だった。

父が買ってきてくれた本で
最初は「戦記もの」ということで
そんなに興味をそそられなかったんだけど
絵が綺麗だったので読んでみることに。

結果として、ドハマリしたよねー(笑)
だって、5回くらいは読み返してる。
そのくらい面白い。

物語のコントラストというのかな
楽と哀の加減が絶妙で、一気に引き込まれる。

それにそれぞれの登場人物も、個性的で魅力的。
私が生きる上でのお手本にした人物は
この物語の中に何人もいる。

長年読んできて思うのが
主要キャタクターがどんどん増えてるのに
それぞれの人物像がブレずに
しっかりしているところがすごい。

結構変わり者が多いんだけど
最近は変わり者っぷりに拍車がかかってるかも?

すごく語れる気がするのに
いざ文字にしようとすると全然語れないなぁ。
あんまり好きなものを人に共有しようと思って
言語化してこなかったからかな。

箇条書きにしたら書けるかな。
・登場人物が魅力的
・軽妙な語り口調で引き込まれる
・毎回起こる事件の解決がスカッとする
・新たな登場人物が増えていくので、飽きない
・でもメインキャラクターはブレない
・憧れる登場人物が多い
・情景を思い浮かべやすい描写
・ファンタジーだけど、ファンタジー過ぎない
・真っ直ぐに生きる姿に刺激を受ける

私がこの作者さんの作品に感じてる魅力は
こんな感じかなぁ。

色々言ってはいるけど、とにかく
魂が震えるほど面白くて、大好き。
私のバイブルなのだ。

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