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【常識を疑え!】泡の洗車は実は間違いなんです

皆さま、はじめまして。
元々カーコーティングショップの経営と施工をしていた元店長です。

突然ですが「シェアする」って言葉をご存知かと思いますが、ピザやスイーツを分けあって食べたりする時に使いますよね。
しかし以前は「トヨタ車の販売台数が世界の何%をシェア」と市場占有率の意味で使われていました。
同じシェアでも共有と占有の相反する意味で使われるのです。
つまり私達の常識って時代で変化することがあります。

洗車というと泡立てしてスポンジで洗うイメージが強いと思います。
この当たり前が実は違うんです。
ご自身で丁寧に手洗い洗車していて、私の愛車にはシミや洗車キズが全くないと言える方はいらっしゃいますか?
おそらく洗車キズはあるかと思います。
なぜなら洗剤を泡立ててスポンジで洗うからです。
その理由の前に洗剤の仕組みとデメリットを述べます。

カーシャンプー(洗剤)とは合成界面活性剤が主な成分で、反発する水と油を仲良く馴染ませる効果で汚れを洗い流します。
しかし油分への浸透性が高いので、手肌にも深く浸透しシミやくすみの原因にもなります。
洗車に限らず手袋をする理由はそこにあります。

洗車においては界面活性剤をしっかり洗い流さないとボディのシミになります。
洗い流す水道水にはミネラル分が含まれており、乾くと白いシミ(イオンデポジット)ができます。
よって高純度の純水でしっかり洗い流す純水洗車もあります。

しかし手袋をして純水洗車しても肝心の洗車キズは付いてしまいます。
それは摩擦の大きいスポンジで泡立てて洗うからです。
細かい砂など汚れを巻き込み洗剤キズになります。
界面活性剤でスポンジは滑りやすくなりますが、使わない方がベスト。

またしっかり洗い流した泡、つまり洗剤はどこへ行くでしょうか?
台所などから出る生活雑俳水は下水管を通って下水処理場へ行きますが、車庫や駐車場で洗車した排水は雨水と同じく道路の側溝から河川そして海へ。未処理のまま流れて自然環境を汚染しています。
あなたの愛車だけではなく、日本には約83万台もの車があります。
その洗車に使う洗剤が海に流れ出ているのです。

では洗剤もスポンジを使わない洗車ってあるの?になりますが、あるんです。
高純度の純水に特殊な気体をナノレベル以下で混ぜ合わせた洗浄水を新品のマイクロファイバークロスに含ませて、優しくボディを撫でるだけ。
界面活性剤を使わずに汚れを分解します。

実際に1年間この方法で弊社デモカーを18回手洗い洗車してみました。
洗車キズは多少できても、泡洗車の方法よりずっと少なくシミもありません。
弊社で開発した気体を混ぜた洗浄水で洗車するので、蒸発してイオンデポジットやシミになりません。
洗剤分をしっかり洗い流す必要もないので、バケツ1~2杯の洗浄水だけで完結します。

この洗浄水は安全で金魚も飼えます。(実証済み)
洗車キズから愛車のボディと手肌と地球環境を守る「スペシャルクリーン洗剤水」は弊社のオリジナルです。

弊社「遊びじゃないのよ洗車は」は、出張洗車専門店です。
公式サイト https://car-wash-jp.com

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