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隅から隅まで楽しい大森山動物園。

市内よりで行くと約20分で到着。ゾウ・キリン・ユキヒョウなどの子供達に人気の動物が沢山いる動物園です。隣接する遊園地もありますのでお子様も大満足です。冬季(12月から3月中旬)は平日のお休みが多いので注意です。

園内各所に飼育係さんが書いた手作りの解説「どうぶつ学ぼーど」や個体識別紹介パネル、クイズなど読んで楽しい掲示が沢山あり、また平日休日関係なく飼育係さんの解説トークが色々な動物で開催されるので楽しみながら動物や自然に関して学べる動物園です。

人気のゾウ、餌あげ体験も出来ます。
キリン達。
ラクダも動物園で見る機会も減りました。

展示場は、屋内と屋外。屋外放飼場は約12×9mの楕円形で柵越し見下ろしタイプ、中央にはお客様が近くで見られるように台が設置されており最短2m程度まで目の高さで近寄って来てくれるので目の前で観察出来ます。水場も広く水路の様に放飼場の淵を半周しており暑い日は水浴びも観察できます。また常設で2.5×2.5mの全面がガラス張りコンクリート作りの「カピバラの湯っこ」も完備。(湯っこの「こ」は秋田弁で可愛らしく伝えるための方言だそうです)。冬場は、長い竹で浴槽まで湯を流しお風呂にします。雪とカピバラ、立ち上る湯気が情緒があり大人気です。この他に屋外にはイベント時に使うふれあい用の放飼場があります。イベントで使わない時もカピバラが展示されています。

屋外放飼場、手前下は浴槽。
右の端がお立ち台、食事の時間は目の前で観察出来ます。
水遊びも見れます。
室内展示施設、目の前にカピバラが来ます。
餌やりはイベント時のみです。


屋内施設も立派です。7m×4mのお客様との間が全面ガラスの部屋です。部屋は暖房完備な上、直径2mの円形の浅い水場も完備、明るく観察しやすい室内展示場です。鑑賞する場所も広くベンチが設置してあり悪天候でもゆっくりと観察出来ます。体格の良く毛並みが薄茶で綺麗、顔立ちがよい美カビです。

細かい解説が沢山。
個体識別のパネル、解説も沢山書いてあります。

三か所に分かれているカピバラ達の展示場所は日や時間により変わり法則はないそうです。また開園直後とお昼に給仕時間帯があり活発な姿が見ることが出来ます。

秋田市大森山動物園HP  https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html


余談なんですが・・・
遠くに旅行に行って迷うのは自宅や会社の仲間に購入するお土産。色々と調べていると、ここに行けば秋田の名産やお土産が揃っている場所を見つけました。

飛行機で行かれた場合は、秋田空港内2階の「おみあげ広場 あ・えーる」。電車をお使いの方は秋田駅西口から徒歩5分の「秋田県産品プラザ」。こちらは少し分かりにくい場所なのですがアトリオンというビルの地下(1階は美術館など)。両店舗共にビックリするぐらいの品揃えで財布の紐が緩みっぱなし。私の個人的に良かったおススメは「カリントウ」。形や硬さの違う色々な種類があり、差し上げた方からも高評価でした。

・秋田県産品プラザ https://www.a-bussan.jp/shop/akita/index.html

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