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秘密にしたいぐらい素敵な空間、袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁

公式SNSに「4月22日に仔カピバラが生まれました」との記事を発見したので今週はじめに少しの時間だけですが、袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁のカピバラ達に会いに行きました。

入場ゲート、売店や食事処もあります。
のんびりと広大な緑の中で暮らす羊達。

車やレンタカーで行くと凄くアクセスが良く館山自動車道姉崎袖ヶ浦I.C.より車で10分で到着、東京からでもアクアラインを利用すれば空いていれば1時間弱で到着します。だから「少しの時間」でも「半日」あれば訪れる事が可能です。ただ電車+徒歩だと駅から遠く久留里線の東横田駅からタクシーで約1500円か、近くのドイツ村までのバスを利用して少し歩くの感じなので、出来たら車利用をおススメします。

ヤギと一緒に登りたい。
ヒヨコの餌あげ体験も出来ます。

題名にした「秘密にしたいぐらい」というのは、おそらく常連さんが思っている気持ち。とっても雄大な土地、見渡すかぎり緑に囲まれ、ここが千葉県なのか?と思う程の空気がゆったりと流れている雰囲気の中で家畜系の動物達が多種、ヤギ、ヒツジ、ロバ、ウサギやヒヨコなどが飼育されており、ほぼ全ての動物達とふれあいや餌あげ(エサバケツは500円)が可能です。朝一番や閉園直前のお客様が少ない時間に滞在すると聞こえる音は動物達が鳴く声と風の音ぐらいしかしない異空間なのです。動物園や水族館では、よく音楽や園内放送がありますが、ここは皆無。じっくりと動物と自分達だけの空間を楽しめます。

緑の中のハンモックは最高です。
カピバラ放飼場の隣のロバ、かわいい。

さて、カピバラは園内真ん中辺りにテニスコートぐらいの面積、地面は土と草で覆われており自然の雰囲気です。中央には大きなプールと隣接する飼育小屋が設置されており、偶に水浴びする姿も観察出来る様です。この展示場にはアダルトのカピバラが3頭またその横には4畳程の区切られたスペースがあり、ここにはお母さんと仔カピバラ4頭が飼育されていました。仔カピバラは生まれて間もないのでテッシュペーパーの箱よりも小さいサイズで大人に比べると毛の色の茶色が濃く、びっしりと全体に生えている感じ。お母さんのお乳も飲みますが草も食べたり、4頭一緒に行動したりと可愛い姿が見ることが出来ました。

カピバラ放飼場、広い!
生後4日目の仔カピバラ達、無条件に可愛い!

園内には自動販売機、トイレ、休憩するためのベンチやハンモックなどが設置されておりファミリーでも動物デビューのお子さんでも楽しめるスポットです。また入場ゲート横では食事が楽しめますので、じっくりと過ごしたい方にも安心の動物縁です。

ゴールデンウィークは穴場かもしれません。

袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁 https://www.sodegaura-animal.jp/

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