八街市根古谷・岡田 風光明媚な塩古八景と八街一のB級スポット、そして白馬の呪い
地理と歴史
白井庄という荘園があった。1186年の吾妻鏡にはすでにその記述が見られ、成立は平安末期頃とされる。領域は八街市勢田から佐倉市馬渡、千葉市若葉区の一部で、鹿島川と支流弥富川流域に広がっていた。白井庄は当初比叡山延暦寺領で白井次郎常親が管理していた。常親は上総介広常に属していたため、広常が源頼朝に誅殺され没落、千葉常胤の孫である胤時が白井氏を名乗って支配するようになった。
白井庄に属する塩古郷は八街市根古谷・岡田、隣接する佐倉市七曲・西御門にまたがり、弥富郷とともに荘園の中心的だった。
根古谷(ねごや)
法宣寺
寺院前の四阿
パラダイスズー
天神社・根古谷城址
寝釈迦
天満宮祠
馬頭観音
岡田
大国主神社
馬頭観世音堂
行った日 : 2022/09/03, 2023/02/25
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