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勝浦市 無謀にも守谷の神の島へ挑む

勝浦駅から鵜原方面へ歩いた記録。

つづき

鵜原理想郷がある岬を明神岬とよぶ。このトンネルは明神岬への入口。

尾名浦。明神岬最初の海岸。

めがね岩。右側には漁業関係の遺構が残る。

尾名浦もうひとつの見どころ、稲荷神社。苔に覆われた岩肌をくり抜いて祠を祀っている。

お供えもの。

尾名浦の隣は砂子の浦、さらに隣にあるのが吉尾港。
神明神社から吉尾湊を眺める。

吉尾港の隣には有名な海中公園や博物館があり、この辺から観光地色が強くなってくる。
これは博物館のジオラマ展示。海岸の謎の窪みの正体がわかる。

鵜原理想郷へのトンネル。素掘りかと思ったら一部石積みになっていた。

手弱女平。鵜原理想郷を代表するスポット。岬の突端なので景色を遮るものがない代わりに海風も凄まじく、夏はとても気持ちがいい。

博物館で予習したのであの窪みが何かわかる。

鵜原海岸。八坂神社鳥居が佇んでいる。

磯石の石垣。風雨で摩耗した石垣は南房総でお馴染みの景色。

八坂神社。

八坂神社裏の展望。ちょうど内房線が通過した。

民宿が立ち並ぶ鵜原の風景。

勝浦といったらこれ。

いい感じの薬局が現役で稼働していた。

雑貨屋。2階部分が土蔵の漆喰のようになっている。

鵜原を後にし、守谷海岸沿いの沖縄そば屋で昼食。

本寿寺裏の七面山から守谷海岸を一望する。間近にある観光地を喧騒と無縁な場所から眺めるのは気分がいい。

渡島。守谷海岸に浮かぶ小島で、鳥居と祠がある。
潮が引いていたので近くの海の家でサンダルを借りてアプローチしたものの、思いのほか岩の凹凸が激しく波でバランスを崩すことも多かったため何度も転びかけた。転んだら探索用の荷物がすべてお釈迦になるので必死だった。

渡島の謎の穴。

大山神社。南房総の寺社は御神木のノリでソテツが植えてあることが多い。

守谷洞窟。地質学的に重要な場所らしい。

生簀。よく見るとピンク色の地層がある。

つづく

行った日 : 2020/08/01, 2022/07/02

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