富津市 竹岡漁港と猫
つづき
三柱神社へ向かう途中にいるサワガニ。この辺はサワガニが多い。
三柱神社。
確か令和以前から本殿は工事中。2022年時点で発掘調査が終わり本殿の復元が行われていた。
波の伊八の龍。他のどの彫工にもない特有の凄みがある。
境内舎の狛犬。形態が洗練される前のプリミティブなものだろうか。
白狐川を渡ると竹岡の市街地へ入る。
国道沿いの電気屋と中華料理屋。
右の建物は梅乃家。千葉県内で最も有名なラーメン屋のひとつ。とても混んでいるが回転が早い。
チャーシューの煮汁をそのままスープにしているためかなりしょっぱい。オプションの刻み玉ねぎ大盛りは、しょっぱさを紛らわすためと思われる。
国道から漁村を眺める。
漁村の北端から海に出ることができる。ちょっとした岩場になっていた。
祠と猫。
房州石の井戸。パイプが伸びているので現役のようだ。
金比羅神社。
灯籠の台座には唐獅子が彫られている。
磯石の石垣。風化して角が丸くなっているがノミ痕はくっきり残っている。
猫が跳躍する瞬間が撮れた。
地蔵菩薩。疫病退散を祈念して造立された。
寄進した人の名前が無数に刻まれている。
猫が転がっている。
猫がこちらをうかがっている。
漁村の南端までやってきた。赤い橋は奥にある神社の参道だが、だいぶ前から封鎖されている。
十二天神社。
猫にたかられる。
路地。
再び国道へ。
角にある金物屋。
県内で何番目かに古く、市内では最も古い庚申塔。正面の仏像が六臂の青面金剛じゃないのは個人的な気になるポイント。
おわり
行った日 : 2022/10/15
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?