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ChatGPTなどの生成AIを活用すれば苦手な相手への対応にも役立つ〜webライター攻略思考〜

私は毎朝、あるnoterさんの記事を読んでいるのですが、そこに興味深い話がありました。

その方の上司の歯が汚れているのが気になる、という内容ですが、興味を持ったのはその上司の方に関してです。その上司の方から注意を受けるのですが、歯の汚れが気になって…とありました。

おそらくその上司の方は、ある程度の年齢はいっていると考えられます。そしてその年齢で歯の汚れを気にしていないということは、そのような習慣が少なくともある程度は続いていると推測されます。

そしておそらくですが、同じように歯の汚れが気になるという人はほかにもいたと考えられるので、話をしている時に相手の視線が自分の歯に向けられていることに気づくと考えられます。上司という立場にいるのであればそれなりに仕事ができるはずですし、仕事ができるのであればいろんなことに気づく習慣は備わっていると考えられるからです。

となれば自分の歯が注目を集めることに気づけば自分で自分の歯を見るでしょうし、汚れにも気づくことでしょう。歯の汚れを直接指摘されることはなかったかもしれませんが、少なくとも自分で確認をしたことはあるのではないかと推測できます。しかしそのまま放置している、ということになると考えられます。

話をしている相手が自分の歯に注目するということは、それが気になっているのだと理解はできると思いますがそのまま放置している。ということは、相手の何かしらの感情には関心を持っていないというように解釈できます。

さて、上司の立場でこのnoterさんに注意をしたということですが、注意をするということはそれを直して欲しいという要望でもあると考えてよいでしょう。つまり人に指摘をし、それを直してもらうことを要望しているわけです。

一方で話をしている相手の自分の歯への視線に気づけば、その汚れを気にしていることは理解できるはずです。つまり言葉にはしませんが、その歯の汚れを何とかしていただけたら、という無言のメッセージだと受け取ることができます。しかしこれはスルーしています。あるいは単に相手には関心がないだけかもしれません。

自分は相手に指摘し直してもらうことを望む一方で、自分は他人の(無言ではありますが)要望をスルーしている、その様子に興味を持ったわけです。

これはあくまでも人の行動の原理を知りたいという興味によるものです。このnoteでも小説の登場人物の行動原理は作家の理解を超えることがないのでは、ということを書いています。つまり作家の理解を超えた言動をする人物が登場する小説を書ければ面白いのではないか、ということです。

そこでこの上司の方はどのような価値観を持っていらっしゃるのかに興味を持ったということです。

そこで生成AIに質問をしてみました。まずは上記の内容についてチェックしてもらいました。

以下の文章に書かれている内容に反論や課題、問題点や論理的誤りはありますか?   
(以下の上記の文章をコピペ)

質問

この文章には、いくつかの仮定や推測に基づいた論理展開が含まれており、それに対する反論や課題、問題点として以下のような点が考えられます。

年齢と歯の汚れの関係の仮定:文章では、年齢が高くなれば歯の汚れが気になる習慣が身についているはずだと仮定していますが、年齢と歯の健康や清潔感に対する意識には必ずしも直接的な相関関係があるとは限りません。年齢に関係なく、歯の健康や清潔感に無頓着な人もいれば、若い頃から歯のケアを徹底している人もいます。

上司の立場と気づき:上司の立場にいるからこそ、さまざまなことに気づく習慣が備わっているはずだと推測していますが、これも必ずしも正しいとは限りません。上司という立場は、業務上のスキルや経験、知識が豊富であることを示しますが、それらが高いからといって、細かいことや他者の感情に敏感であるとは限りません。また、歯の汚れに気づいていても、個人のプライドや恥ずかしさ、無関心などさまざまな理由で放置している可能性もあります。

無言のメッセージの解釈:話し相手の視線が自分の歯に向いていることに気づきながら放置していることを、「相手の感情に関心を持っていない」と解釈していますが、これも一つの推測に過ぎません。実際には、歯の汚れを指摘しにくい雰囲気があった、個人の問題なので口出しすべきではないと考えた、歯のケアについてのアドバイスは不要だと判断したなど、さまざまな理由が考えられます。

指摘と要望の解釈:上司が部下に注意や指摘をするのは、それを直して欲しいという要望だと解釈していますが、注意や指摘にはさまざまな意図が含まれます。単に直して欲しいという要望だけでなく、問題点を認識して欲しい、改善のきっかけにして欲しい、今後の行動を変えて欲しいなど、さまざまなメッセージが込められている可能性があります。

これらの点から、この文章の論理展開や解釈には、個人の仮定や推測が多分に含まれており、それらに基づいて結論を導き出している面があると言えます。文章の内容を検証するには、さらに根拠やデータ、他の意見などを加味した上で、より客観的な分析が必要となるでしょう。

生成AIの回答

ありがとうございます。まず1番ですが、この上司は歯の汚れに無頓着であることを認識しています。次に2番ですが、単純に気づく能力が備わっていることを示しているだけで、他者の感情に敏感であるとは書いていません。むしろその他者の感情に無関心であることに興味を持っています。次に3番ですが、相手の立場から口に出すことはできないものの、歯の汚れに視線が集まっていることに気づくかどうかを論点に挙げています。4番ですが、直す必要のない注意はわざわざする必要はありません。よって注意をするという行為には、それを直して欲しいという要望があることは自明です。

質問

なるほど、ご指摘ありがとうございます。
年齢と歯の汚れの関係について:確かに、年齢が高いからといって必ずしも歯の健康や清潔感に対する意識が高いとは限りません。しかし、文章では「年齢を重ねていると考えられる」という表現にとどまっており、年齢と歯の汚れの関係を断定しているわけではありません。年齢が高い可能性を踏まえた上で、歯の汚れが気になっていないという事実から、その習慣や意識に対する推測を行っていると解釈できます。

上司の立場と気づきについて:上司の立場にいることで、さまざまなことに気づく習慣が備わっている可能性について言及しています。ここで重要なのは、「気づき」の能力です。さまざまなことに気づくことができるはずの上司が、話し相手の視線や感情に気づかない、あるいは無視していると推測できる点が論点の一つとなっています。感情に敏感であるかどうかは別として、視線や態度などの非言語的なサインに気づくことは、コミュニケーション能力や観察力に関わる点でもあるため、興味深い点として挙げられていると理解できます。

相手の立場と無言のメッセージについて:話し相手の視線が自分の歯に向いていることに気づきながら放置していると推測できる点について、相手の立場を考慮した上で論じています。相手に直接指摘できない状況や歯が気になっていることを伝えにくい雰囲気がある中でも、視線が歯に向いていることに気づくことができるのではないか、という推論です。相手の立場に立ったとき、その視線に気づくかどうかが一つの論点となっていると考えられます。

注意と要望の解釈について:注意や指摘にはさまざまな意図やメッセージが込められているというご指摘は正しいです。しかし、この文章では、注意や指摘を受けた側(noterさん)の視点から論じている点に注目する必要があります。noterさんは、上司から注意を受けたことで、それを直すべき問題点として認識したと解釈できます。注意を受けた側がそう感じたのであれば、注意をした側(上司)の意図の一つに、それを直して欲しいという要望があったと推測できるでしょう。

ご指摘の点を踏まえても、この文章の論理展開や解釈には一定の妥当性があると考えられます。ただし、あくまでも推測や仮定に基づいた論理展開であることは変わりませんので、根拠やデータを追加することでより説得力を増すことができるでしょう。

生成AIの回答

ありがとうございます。以上を踏まえてお聞きしますが、この上司の方の人物像と価値観についてどのように分析できますか?

質問

この上司の方の人物像と価値観について、文章から分析できる範囲でまとめると以下のような点が考えられます。
人物像:
ある程度の年齢を重ねた方:文章から、年齢が高い、あるいは年齢を重ねた方であることが示唆されています。
コミュニケーション能力が高い:上司という立場にあることから、業務上のコミュニケーション能力や対人スキルが高いと推測できます。部下への注意や指導を行っている点も、それを裏付けています。
観察力や気づきに敏感でない:話し相手の視線や感情に気づかない、あるいは気づいても無視していると推測できる点から、観察力や他者の感情を察知する能力には欠けている可能性があると考えられます。
プライドが高く、恥じらいがある:歯の汚れを放置していることや、相手の視線に気づきながらも放置していることから、自分の欠点や恥ずかしい点に気づいていても認めたがらない、プライドの高い一面が垣間見えます。
価値観:
仕事を重視している:上司という立場にあることから、仕事を重視し、業務上のスキルや経験を積んできたと推測できます。仕事ができるからこそ、その地位にいると考えることもできます。
結果や行動を重視する:注意や指摘をしていることから、部下に対して結果や行動を重視する姿勢が見られます。部下が問題点を認識し、行動を改めることを期待していると解釈できます。
個人の問題には無関心:相手の視線に気づきながらも放置している点や、相手の感情に関心を持っていないと推測できる点から、個人のプライベートな問題や感情に対しては比較的無関心であると考えられます。仕事とプライベートを分けて考え、仕事以外のことには深く立ち入らない姿勢がうかがえます。
自己表現や印象を重視しない:歯の汚れを放置している点や、相手の視線に無頓着である点から、自分の外見や印象を積極的に良くしようという意欲は低いように見受けられます。自己表現や見た目による印象付けよりも、他の要素を重視している可能性があります。
以上のように、この上司の方は、年齢を重ねたコミュニケーション能力の高い方である一方、観察力や他者の感情を察知する能力には欠けている面があると推測できます。価値観としては、仕事を重視し、結果や行動を重視する傾向がある一方で、個人のプライベートな問題や感情には比較的無関心で、自己表現や印象を重視しない姿勢がうかがえます。
ただし、これらの分析は文章から推測できる範囲での解釈であり、実際のその方の性格や価値観を正確に反映しているとは限りません。より正確な人物像や価値観を理解するには、他の情報や直接の対話などが必要となるでしょう。

生成AIの回答


このような回答となりました。いずれ小説も書いてみたいと思っていますので、このような人物像のデータが集まると役に立ちます。自分の考えられる範囲内ではどうしても描けない人物というものがあります。ChatGPTのような生成AIを使うと、このような分析もできるので役立ちます。

あるいは職場などでどうしても意見が合わない人がいたら、ChatGPTに質問すればどのような価値観を持っているのかを分析できます。その結果として、どのように対応すればよいのかわかるようになるかもしれません。

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