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朝に注文を出すだけ!相場分析不要の究極シンプルFXスイングトレード方法

FXスイングトレードについて

これは朝(夏時間は7時前後、冬時間は8時前後)に新規ポジション建てと保有ポジション決済の注文を入れるだけのFXスイングトレード方法です。

相場分析をせずに日足の4本値のみをチェックして発注するので、時間もさほどかかりません。

日足をベースに注文発注するので、日中にチャートを見る必要はありません。注文は指値または逆指値で設定するので、執行されるのを待つのみです。

よって会社員の方や、フリーランスの方にも向いているトレード方法となります。

1種類の通貨ペアでも取引できるので、自己資金が少ない方でも運用可能です。

複数の通貨ペアでの運用ならリスク分散できますし、注文発注もさほど労力はかかりません。

FXトレードも分散投資が基本

FXトレードでは運用資金のすべてをつぎ込んでポジションを保有するのは悪手であることは、誰もが理解できると思います。

大きな利益になる可能性がある反面、大きな損失を生む可能性もあるからです。

また大きな損失を生むと資金が減少し、保有できるポジションは減少します。

その結果、利益率が下がり元の資金額に戻るまで時間がかかります。

そこでFXトレードには次のことが大事であることがわかります。

・運用方法は複数を併用する

・運用する通貨ペアは複数を併用する

通貨ペアも複数に分散すれば、どれか1つが大きなドローダウンがあったとしても全体の運用資金にはさほど影響しません。

とは言え、使っていない資金をそのままキャッシュとして残すのは非効率的です。

そこで複数の運用方法を併用したほうが効率的である、ということまでは理解できることでしょう。

問題はどのようなトレードルールを併用するかです。

また複数の通貨ペアを同時に運用するのも、かなり労力を必要としそうです。


私の場合、デイトレードとスイングトレードを併用しています。

そしてスイングトレードでは4種類の通貨ペアを同時に運用しています。

しかもスイングトレードは朝のうちに注文を出しておくだけなので、デイトレードの作業に影響しません。

スイングトレードは注文を出す時以外は、チャートさえ見ないということです。

これは専業トレーダーや兼業トレーダーはもちろん、会社員の方も運用できる方法だと思います。

まずはその運用結果をご覧ください。

運用成績

FXトレードは全戦全勝というわけにはいきません。当然損失が続いてドローダウンとなる場合もあります。

その損失をいかに回収して利益を出すかが、FXトレードの要だと言えます。

以下は2024年8月15日から2024年9月19日までの1カ月あまりでの運用結果です。

【EURJPY(ユーロ/円)】+179,740円

EURUSD(ユーロ/ドル)】-1,774円

EURUSDは運用通貨ペアには入っておらず、これは間違って注文してしまったものです。そこで、ポジションを建ててすぐに決済しています。

GBPJPY(英ポンド/円)】+91,552円

GBPUSD(英ポンド/ドル)】+343,070円

USDJPY(ドル/円)】+204,472円


合計:+817,060円

ロット数は100,000通貨が1ロットなので、50,000通貨からトレードを始めて10,000通貨単位でロット数を増減させています。

利益が出れば次のロット数は減らし、損失になれば次のロット数は増やしています。

簡単な方法ですね。

もちろんロット数の1単位は1,000通貨からでもOKなので、少ない資金で運用する方もこれからFXを始めるという方も十分に運用可能です。

それでは以下に詳しく説明します。

注文は先ほど説明したように、朝(具体的には夏時間で7時、冬時間で8時台)に出すので、チャートのチェックもその時にします。

あとは翌日までチャートを見る必要もありません。

※ 利益を約束するものではない点をご了承ください


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