【超シンプル】FXスキャルピング失敗後のリカバリー方法

FXのスキャルピングはわずかな利幅を狙う短期トレードです。見込みが外れた時に、損切りが遅れるとリカバリーが難しくなるのが難点です。

もともと利確する値幅が少ないので、大きな損失になると何度も利確しなければ損失は回収できません。そこでスキャルピングからデイトレードに切り替える人も少なくないと思います。

ここではFXのスキャルピングのはずが大きく反転したことにより、損切りが遅れた時のリカバリー方法を説明します。

安値を割り込んだところで売りポジションを建てたケースで説明します。ポジションは1万通貨、通貨ペアはAUDJPY（豪ドル/円）です。

このようにポジションを建てています。

反転上昇を始めました。

本来は利確する値幅以上の逆行となり、ここで買いポジションに切り替えるのは難しいと判断したとします。そこでスキャルピングからデイトレードに戦略を切り替えるシチュエーションで、このリカバリーを説明します。