FXトレードの「本質的な難しさ」を深掘りして考える
こちらのFXデイトレードの続きです。
FXは難しい、というのは間違いないと思いますが、「具体的にどう難しい」のかを言語化することが大事だと思います。つまりはそこまで掘り下げ、「根本的な難しさは何か」を特定する必要があるということです。
次にそれが本質的な課題なのかを考えてみます。たとえば「値動き予想の難しさが根本的な難しさ」だと特定したとしましょう。次に「値動き予想をすること」が本質的な課題なのかを考えてみます。
つまり「値動き予想をしなければFXトレードはできないのか」を考えるわけです。正確には「調べる」作業が必要になるでしょう。自分が認識できる範囲内では「値動き予想をせずにトレードする」ことがイメージできないかもしれないからです。
このように深掘りして考えるのはFXトレードに限らず、普段の仕事でも大事なことです。
大切なことは「自分が考えられることがすべてではない」という意識を持つことでしょう。「知らないことを知る」ことが必要です。
本日はAUD/USDの通貨ペアで実践しています。ドル円から切り替えた理由は、一方的な動きが少ないからです。このトレードルールはレンジ相場に強いのが特徴です。少なくとも高値(あるいは安値)から半値戻しをすれば利確できる仕組みになっています。
現状の決済と保有ポジションは次のようになります。
【決済済】
【保有ポジション】
運用しているのは、こちらのトレードルールです。
↓
ポジションはこのように。
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