世界初のAV配信サイト「HerHers」でできる「オナ孝行」とは？　小早川怜子が答えます

7月某日、これまでにない革命的な仕組みを実現するAV配信サイト「HerHers（ハーハーズ）」の説明会が開催され、カプセルエージェンシー所属女優、小早川怜子が参加しました！

こちらのコンセプトは「女優にありがとうできるAVサイト」。ここで作品を購入するだけで自動的に出演女優に売上の一部が還元され「ありがとうの気持ち」が伝えられる、というもの。

サイトを運営する株式会社サブロクの南大樹社長は、かつてTENGAのPRを世界的に大成功させた敏腕仕掛け人。

南社長は説明会で
「AV女優は撮影時に出演料が支払われるだけで売り上げに応じた配分はなく、当然ながら印税も存在しない。その上、昨今では違法サイトが横行し、ユーザーはさも当然のように利用し無課金でいることに後ろめたさすら感じていない状態です。
でも、男性の皆さんはAV女優を目の前にすると、たいてい『いつもお世話になってます！』って言いますよね。そのお世話してくれてる女優の皆さんに『ありがとうの気持ち』を伝える場をなんとかして作りたい。AV業界に一石を投じたい気持ちでこのサイトを始めることにした」と熱い思いを語りました。

まだサイトの詳細は明らかになっていませんが「HerHers」は配信サイトとして運営に特化し、AV制作をする予定はないそうです。
現時点でAVメーカー全体の７割近くがこのサイトへの配信に参加表明を示しており、サイトのβ版は８月30日（月曜）にオープンするのだとか。

「HerHers」を見ると「オナ孝行」という見慣れない文字。この説明会に参加したカプセルエージェンシー所属の小早川怜子に、AV女優としてこのサイトにどんな印象を持ったか、そして「オナ孝行」とは？　いろいろと聞いてみました。

小早川「実は私、ふだんはTwitterのコメント返しなどは行っていないんです。私はAV女優なので作品の中でパフォーマンスを披露することに専念したいので、コメント返しをする余裕がありませんでした。でも「HerHers」で作品を購入して下さったファンの方には女優本人が綴ったメールが配信されるそうなんです。「それは良い！」と思いましたね。いつもコメント返しができないから、購入者にはそのお返しができます。ファンの方との距離感がグッと縮まると思いました」

どんなメール内容を書くかは女優の自由。小早川さんだったらどんな内容を書きたいかについても聞いてみた。

小早川「例えば撮影現場の裏話とか、この作品の見所はここです〜！　みたいなことを面白おかしく書けたら良いなと思います」

で、小早川さんの思う「オナ孝行」って？

小早川「ファンの方がAV作品を購入すると、その一部が女優に還元されると言うことで、親孝行ならぬオナ孝行というわけですよね（笑）。でも私たち女優からもこのサイトでファンの方にメール配信したりと、ここでしかできないファン孝行もできると思っています」

孝行、それは誰かを大切に扱うこと。AVを通して見る者も見せる者も大切に扱い合う。なんて素晴らしいことでしょう。いざAVを見るとなったら大手から老舗まで様々な配信サイトがある中で、ここは「代金を支払うだけで他サイトではできない売上の一部を女優に還元することでお礼の気持ちも伝えることができるサイト」です。皆さんは、どのサイトでAVを見ますか？

このまったく新しい試みに挑戦するAV配信サイト「HerHers」のβ版はオープンは
2021年８月30日！　オープン時には、小早川怜子の作品でお会いしましょう。