2020/12/05 病室引越し

外泊終わって再び入院生活の開始。
でも、あとは退院までのラストスパート。

今回の外泊で、飲酒欲求もなかったし、夜も眠れたしご飯も食べれたし夫と喧嘩もしなかったし、概ね良好な外泊だったと思う。

回診日に、退院日について確認する予定だけど、そろそろ退院して次のアクションに向けて準備をして行かなければなぁ、と思う。

正直、入院は楽だ。

炊事や掃除をしなくて良いし、室温は基本的に快適に保たれているし、お湯やお茶はいつでも供給され食事も定時に持ってきてもらえる。

食べた後の食器を洗わずに済むし、献立を考えたり食品の買い出しも行かなくて良い。

不調になったら、ピンポンひとつで薬が配達され、今の個室は夫婦で暮らすワンルームの自宅よりも広い。

トイレもついているから、夜中に尿意を催しても不安定なロフトの梯子を降りたりせずに済む。

ハウスダストがないからアレルギーも出ないし、お風呂も広くてお湯が途中で切れたりしない。

人寂しくなればスタッフや他の患者がいるし、朝のラジオ体操や作業療法等適度な強制力で運動できたりもする。

だけど、楽だからと言って、
楽な方に流れて流れて流れ着いた結果が今(とても不便な自宅や経済状況や働いていないこととか、アルコール依存症になってしまうような状態)なのだから、これからは楽な方に流れない生き方をする。

待ってくれている夫もいるのだし。
これはかなり恵まれていることで、アルコール依存症は家族に見放されるケースも多い病気だから、本当に感謝している。。。

ということで、恐らく退院も間近なのだけれど、こんなタイミングで個室に移動になった。

しかもトイレ付きの1番高価な部屋。

新しい患者が入るということで、その患者が相部屋を希望する関係での部屋替えとのこと。

最近、他の患者とのトラブルがあったので、私としては個室に入れるのはめちゃくちゃラッキー!!!

歯痛で、夜中に何度も起きてしまったり鎮痛剤を貰うためにナースコールを押してしまったりもするので、そう言った意味でも個室の方が気が楽だ。

個室に移動になってからは、歯痛で体がだるくあまり人と話したり出歩く気分になれないので引きこもってることが多い。

初日は一歩も屋外に出なかった。。。

しかし、歯痛って本当に痛み止めが効かないね…
特に夜中に痛む。

一応決まりで4時間以上空けないと鎮痛剤貰えないのだけれど、待てないよ。。。

頑張って、食事をほぼ完食していたのが傷に触って、凶と出たかな。。。

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