見出し画像

昨日は病院でした。

9時出発。検査、診察、点滴、自宅着4時。病院の次の日は薬も投与され疲れもありクタクタで一日が自然消滅。普段でもマラソンの後のようにしんどいのに輪をかけて辛そう。2週間おきに寝込む一日。先生はステロイド減らしたがる。1日8ミリ。これ以上減らすといつも再発。昨年末再発したばかり、症状はまだ落ち着いてないのに数字だけしかみてくれないので、娘は“私ががまんすればいい”と、少々あきらめ気味。あんまりにもみてられない症状が出始めた時は、私も口を出すので病室に顔を出すと嫌な顔される。が、やはり娘の辛いのを見るのは嫌だ。機嫌よく一日を過ごしたいだけだ。

写真は自作のアクセサリーたち。刺繡部分は丁寧に細かいステッチで、温かみもありゴージャス見える物も。可愛らしくキュートな物も。
デザインの発想には理解に苦しむことが殆どだが、いつも出来上がると想像を超えていい。一つ一つ思いを込めて丁寧につくるのがいいところかな。

病気になってから疲れてはいけない、人込みには行かない。都会には行ってはダメ、虫に刺されてはダメ。感染症にはかからない、もちろんただの風邪も。外に出るときは必ずマスク。
部活は陸上、将来は、花屋をやりながら庭師になりたかった。フランス留学が夢だった。お花がすきだった。お花屋さんのお手伝いもしてた。かなり貪欲でがつがつやりたい事に向かっていく15歳の娘が家の中だけで楽しめて、夢中になれること。悩んだ。探した。刺繡ならお花モチーフも楽しいかなと、奨めてみた。私としては入院中もできるし、ちょっと気が紛れてくれればと。それがやりきれない思いを込めてすごい勢いでハマった。上達した。たぶん、だから、ちょっと暑苦しい想いのこもった刺繡が出来る。私は好きだけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?