仕事に慣れた(小)話
2年目
になりました。
社会人、道民、営業マンとして2年目に入りました。
地元付近への異動も叶わず、北の大地。所詮サラリーマンです。
光の速度で日々が過ぎていきます。
人生を消耗してお金に変えています。
稼げるようにはなりましたが、豊かではありません。
趣味を増やそうか考えています。
悪くはないです。ただ、振り返った時に今に戻りたいと思えるかは微妙です。
心からしんどい仕事も慣れました。こなせるようになりました。
その場しのぎで一年過ごしました。
立ち止まると歩き出せるか不安なので、ゆっくりでも歩き続けてます。
ただ、あまり遠くに来れたとは思えません。
誰かを羨むことが減りました。
十分幸せであります。
無意識に人を分類してしまうようになりました。
この1年で、少なくとも、1000人の人と初対面でお話をしました。
「商談で人と話すのは楽しい」と話す営業マンがたまにいます。
今になって、それはプロじゃないなと感じます。
あの頃、有り余っていた時間が、今は足りません。
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