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Ordinary Boys

capo
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日曜作曲です。
長い曲になりました。
次回は短いのにしようと思います。


Ordinary Boys        作詞作曲編曲: capo


駅前で知らない女の子が 掻き鳴らすギターの音を
あなたはノイズだと笑いますか それとも心に刻むでしょうか

向こう見ずだとか 稚拙だとか そういうことではなくて
生きている煌めきを 感じられる それが僕の幸せ

Ah... 道端に 転がる石ころが
こっちを向いて 君は僕だと言っている
何をしても意味がない 誰も君を見ちゃいない
それは半分本当で 残りの半分はよくできた嘘だ

とても鋭いナイフで 闇を切り裂いたよ
普通の暮らしを愛する ただそれだけのこと
人混みをすり抜けたら 太陽が笑った
灰色の街を彩る 僕らは Ordinary Boys



風に舞い空を飛ぶ しわくちゃの コンビニのレジ袋を
あなたはただのゴミと そしりますか それとも美しいと思うでしょうか

誰が偉いとか すごいとか そういうことはさておき
時折り傍らで 微笑んでいる それも僕の幸せ

Ah... 何もできなくて 心で泣いたり
そっちの方は たぶん しんどいだろうけど
何をしても空回り 誰も君を助けない
それはわりと本当さ ひたむきさだけがドアをこじ開ける

声にならない言葉で 雲を突き抜けたよ
景色に埋もれた何かを 見つけ出したいだけ
ブルースを蹴り飛ばしたら 光の雨が降った
勇者の道を歩いている 僕らは Ordinary Boys

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