さよならの向こう側
3月は別れの季節。
今年もまたいくつかの「さよなら」に直面する。
事件で引退してしまったけど、
僕は、島田紳助さんの笑いのセンスや考え方が好きだった。
彼の著書にこんな一説がある。
寂しがり屋の僕は、彼らがいつかは辞めていくと考えると辛くなる
できれば一緒に走っていたい
だけど、それは不自然なのだ
人生が道のようなものであるとするなら
それぞれの人生が交差することはあっても
いつまでも並んで走ることはできない
人はそれぞれに自分の夢に向かって進んでいかなきゃいけないから
そうなのだろう。
寂しいけれど、またいつか交差する時があるかもしれないし、
お互い走っている姿を見て、刺激を与え合うのが、
きっと楽しい未来につながるはず。
ぽっかり空いた心の隙間を
新しい出会いが埋めてくれるまで
今は静かに待つことにしよう。
楽しんでもらえる、ちょっとした生きるヒントになる、新しいスタイルを試してみる、そんな記事をこれからも書いていきたいと思っています。景色を楽しみながら歩くサポーターだい募集です!よろしくお願いします!