【PR】ジョージアのカカシハウス存続クラファン
ジョージアの首都トビリシにある1軒家の宿カカシハウスを存続させるべく、本日24日から再びクラウドファンディングが始まった。
このカカシハウスについては定義が難しくて、ゲストハウスなのかホステルなのか、日本人宿なのか何なのか、とにかく宿泊施設を主体としたコミュニティを形成している。
現状、たとえば日本からカカシハウスへとアクセスすることは不可能である。なぜならジョージア国外からの外国人の入国を禁止されているからだ。3月下旬からの措置なので既に1か月以上もこの状態が続いており、5月の下旬ごろまではこの状態が続くことが確定している。
現在のカカシハウスの状況については、この記事が詳しい。
昨年7月から本格スタートして、ハイシーズンと言われる9月ごろまでには一定のお客を迎え、さらに年末年始のローシーズンにも満室状態を何度も経験した不思議な宿だ。
何もなければ、学生が長期休暇となる3月下旬、ゴールデンウィークの5月上旬も、きっと満室になっていたことだろう。
年始からは新しい働き方を目指して、ライティングをすることで宿代と夕飯が無料となる取り組みも始まっていた。このあたりも、カカシハウスが単なる宿として定義するには違和感を感じる点である。
クラウドファンディングが始まって数時間が経ち、すでに10万円を超える支援が集まっている。これまでにカカシハウスに宿泊したことがある人たちからの支援に加え、今回のクラファンによって新たに支援をしたという人もいるようだ。
まずは日本国内にある身近な飲食店などを支援することが大切だとは思うけど、日本から遠く離れたジョージアにも、こんな場所があるんだということが知られ、少しでも支援が集まれば良いなぁと思う。
現在の状況が落ち着いたとき、まだジョージアにカカシハウスが存続していたら、なんだか凄い気がする。
この記事にスキ!を付けていただければ、たぶんそれなりに拡散されて間接的な支援になるはずなので、皆さんのご協力をよろしくお願いします!
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