30通目 そもそもJCって何

こんにちは。
事前にタイトルを考えておいたのですが、これは1つの記事にするには
重すぎたと反省しています。。

網羅的に書くと長くなりますので、短めにしたいと思います。

■まず、事実ベースで団体としての概要

青年会議所(JC)は20歳から40歳が属している組織で、全国で692の青年会議所があります。なお、全国の自治体数は1724ですので、複数の自治体をエリアにしている場合や、対象地域にはない場合などがあります。
1月―12月期で活動していて、「単年度制」というものが珍しい特徴だと思います。これは組織内の役員などを毎年変更するというものです。

一般会社では考えにくいと思いますが、毎年社長や副社長、専務が変わるという仕組みです。
また、40歳の年の12月末までが活動できる期間となります。
これらによって、組織の新陳代謝が図られるということがあります。

会員は日本国内で約30,000人です。会員の特徴は後述します。

団体Vision、Missonは要約すると、次のような内容です。(原文は英語)

Vision:青年の行動的市民活動を支援する国際的なネットワークをもつ先駆け的機関となる。

Misson:青年が積極的な変革を創造し開拓するために、能動的な活動ができる機会を創造する。


■よく言われること (ここからは主観を入れたでの記載です)

・2世、3世とかの事業者の集まりじゃないのですか?
⇒2世、3世など事業者の方の割合は多いです。私の周りでは7割くらいでしょうか。
ただし、サラリーマンなどの方も3割くらいいます。女性の割合は現在1割くらいと言われていますね。


・酒飲んでばかりいる団体?
⇒これは、お酒好きな人がどれくらいいるかによってかなり、変わりますので、一概には言えません。ただし、世の中の流れと同じく、飲みニケーションは必須だと考える人の割合は減っているという実感値はもっています。
あと、だいたい世の中のイメージの飲み方しているのは、10年以上前の方のイメージなのではと感じてしまうこともあります。
私は基本お酒飲まないですが、別に困ることもありません。

・何している団体かよくわからない
⇒これはとても言われることですね。ジャンルが多岐にわたるので、固定のイメージを持ちにくいですね。
逆に、子育ての団体、貧困問題の団体、地域防災に関する団体、など特定のテーマだと伝わりやすいのでしょうが、これらのことも含んで、地域のまちづくりなど、自由度が高く社会課題に関して、取り組んでいる団体ということになります。


記事にしてみて、私も言葉にすることが、きちんとできていないのかなと感じました。

なお、JCは何に役立つかという前の記事で、活動してみての気付きをまとめていますので、よければ、こちらもご覧ください。

ではまた。

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