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感じる力を取り戻す

まとまりないですが、「体験をシェアしたい」という想いに素直に、書いてみます。

2年近くかけて進んできたメンタルモデルの旅路、最後の3日間でした。

「居させてもらう」許可をとるために、「いらない」といわれないために、能力を伸ばして、スキルを伸ばして、欠けてるものを補ってきた、これまでのパターン

「いらなかったら、今ここに生きていない。細胞分裂して、お腹の中で育って、生まれて、育ててもらって、空気や食べ物、この世界にある色んなことに生かされてきた。存在しているだけで、いきているだけで愛され、必要とされている」
その愛が受取れていないから、許可を求めてしまうこと

”常に価値を出さないと認められない・いる意味がない”と思い込んで頑張ることで、余計にあるがままではいられない世界に一票を投じているという矛盾

同時に、そんなありのままではいられない苦しさを味わってきたからこそ、”いるだけでいい”を体現することで、メッセージが真実みをもって伝わること。

これまでは許可どりのために培ってきた様々な能力は、これからは「(心からいるだけでいいと思えているので)みんなが自由に表現をしている世界」の実現に使えるということ。

これまで必死に生きてきた過程があるからこそ、願いの世界につながること。
生存本能の世界も魂が実現したい世界も、本当に一つだった。

色々がつながって、涙が自然とぽろぽろでてくる、そんな時間でした。

同時に、「自分の痛みを自分で感じられず、外に原因を求める」「マイナスに感じる感情は感じないようにする」ことは、今社会の中で起きていることとリンクしているのも感じていて。

自分にとって都合が悪いもの/感じたくないものは、ないほうがいいと、不快の原因を外に原因を求め、「感じる」をとばして、不快の解消にエネルギーを使う。

本当は自分の中にあるものなのに、「解決すべき対象」と分離した瞬間に、自分の中に気づかないまま、つながれなくなっていく。

「ない」ことにしたことからは、想像力も失われ、内側はより「いつになったら気付いてくれるのか」と、より大きなことを引き起こしていく。

絶望的にも思えるループだけど、これをくつがえす鍵が、「自分の中にあるものを、ただ感じる」を一人一人がとりもどしていくことなんだろうなーと。

一人一人の中にある、「感じること」「あるものはあると認める」を耕すこと。
そして感じたことを表現するのにブロックしてくる生存本能のパターンを知り、表現することを選択できる余地をつくること。

これが、今必要な智慧で、私は自分で体験して、実践しながら、周りの人たちと一緒に先の世界を見ていきたいな、という欲がでてきています。

が、まずはいつものパターンである「どうしたら!?」とか「何をやればいいの!?」ではなく、沸いてきてるものを感じるところからやろうかな、と思ってます。

とりあえず、いいたいことの10分の1もかけてない気がするので、興味ある人は話聞いてやってください!

最後に、この講座に関わってくれたすべての人に感謝を!

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