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仕事が忙しくて子どもにかまってあげられなくても大丈夫。

母を選んだ理由は「憧れ」
生まれる前からお近づきになりたいと思っている人でした。

彼女は、なんでもできるタイプ
車をスマートに運転をし、料理を上手につくり
裁縫はプロ級、綺麗好きで、本をたくさん読む
機械にも詳しく、同じ年の男性が部下になる
見た目は色白、栗色の髪の毛で顔が小さく目が大きい
誰から見ても容姿端麗で、器用な人

そんな人とどうしても仲良くなりたくて
彼女のお腹に入ったのを覚えています。

生まれた私を、可愛がってくれて
仕事と子育てを両立して
私から見ると全てがパーフェクトでした。

そんな、憧れの母でしたが、仕事と家事の両立に
毎日忙しかったので、私をかまう時間は少なくて
父親のお母さん(おばあちゃん)と過ごす日が多かったです。

ですから、母に憧れを持ちながら、寂しい気持ちはありました。
でも、母が仕事をしている姿。
朝、ピリっと洋服を着て、どこか自分のやるべきことに向いている
キラキラと輝いている母が大好きだったので、

いま、大人になった私は、子どもを産み
母のありがたさを感じているのと同時に
仕事はキラキラ輝いているもので

なので、私は、仕事に対して凄く好き
仕事は、自分を輝かせてくれるものだと思っています。

ですから、シングルマザーで仕事している方が
子供にかまってあげられないと思うかもしれないです。
罪悪感がでたりすると思います。
でも、子どもは母がキラキラしているのを見ているので
問題はない。

結局は、子どもは母の笑顔がみたいのです。

ありがとうございました。