俺の段ボール事件簿4 そこに停めるな!(クレーマーシリーズ)

荷物を配送するって、凄く簡単!住所を見て住所通りにお家行って、挨拶して荷物届けて、ありがとうございます。って言うだけ!なのに・・・・・車に段ボールを積んでそれを運んでいく段ボールゲームのはずなのに・・・(;´∀`)信じられないぐらい事件は現場で起こる。。。

こないだまでは、私の個性溢れる味方達を紹介してきましたが、実は私も非常に個性の強い人間でして、ここからはそんな私のハードな事件簿を紹介していきます。もちろん実話です。

先に私は言っておきますが、私は変な人とかクレーマーが大嫌いです。好きな人なんていないと思いますが、お客様は神様だとか、お客様の言うことは絶対だ!とかはないです。100人中100人に否定されても変わりません。正直客商売なんて大嫌いです。

今回のタイトルはそんな私が覚醒した・出来上がったきっかけとなる事件のお話です。

それまでの私はなるべく波風を立てず、どんな事があっても申し訳ございません。を口癖に応対してきました。ところが、とある雨の日。それまで、何年間も色んな叱咤を受けてきて、ストレスも溜まり、客商売というものに限界を感じていました。

雨の日は特に濡らしたりしないよう風呂敷をかぶせたり丁寧に仕事していました。しかし、事件は配達以外の場所で起きました!私が駐車場から車を左折しようとウインカーを付けて止まっていたら左から傘を深く差したお爺さん。

前が全然見えていなかった為か私の車にぶつかってきました。「危ないじゃないか!」私は車を1ミリも動かしてないのでその旨を説明しましたが、お爺さんは文句を言いつつも自分が悪い事がわかっていたのか、立ち去って行きました。

その後車を止めてアパートに配達してたら、今度は傘差し運転しているお爺さんが私の車と接触しそうになった。もちろん私はアパート内にいたので車は1ミリも動いてないんですが、「こんな所に止めてたら危ない」と一言。私のボルテージはマックス寸前。しかし、すみませんと謝ったが、配達先の前に停めていただけなので、何とも言いようがない。

イライラしながらも夜に仕事も終盤。イライラしながらも何とか終わりそうな時に駅前のアパートを配達するために車を止めたら前から来た酔っ払いに「こんなとこに車止めたら歩けねえだろうが!」1日に3発目・・・配達するから停めてんだべさ!って事で・・・

私の糸がプツンと切れました!「うるせえよ酔っ払い」と一言が出てしまいました。

その酔っ払いは詰め寄ってきたり、絡んできましたが、仕事の邪魔だと言い放ちとにかく無視しました。

この日を境に私はある決心を固めました。老害や酔害、きちがいやクレーマーとは断固ととして戦う姿勢を取ることを決めました。きちがいやクレーマーでも態度が悪くなければお客様として見ますが、理不尽やふざけた事をするなら自分の首を賭けて徹底的に戦うことを決めました。

ここから、私の武勇伝が始まります。良い子はマネしないでね(^-^)

へば、また。

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