aespaのツアー(3/18大阪城ホール)に関する手記
※度々編集を行なっています
本日aespaのライブに行ってきた。
思えば、邦ロックのライブばっかり行ってきたので韓国アイドルどころか、そもそもペンライト振るタイプのライブも行ったことなかったが、めちゃくちゃ楽しかったし、aespaが永遠に可愛くてずっと衝撃を受け続けていた。
今後またaespaが日本に来てくれることを期待し、自分のためにも感想を書き残すこととする。
なんかゾンビに追われてる人の手記みたいになっちゃった。
大阪城ホール近くの設備
今回、大阪城ホールのライブを参加するにあたって、飲食の心配はなかった。大阪城公園駅の前には飲食店が多く、今回はラーメンフェアのようなものも行っていた為、お腹が空いてもいつでも食べれる状況であった。ただ、ライブ前に食べたラーメンは信じられないほどニンニクが効いており、ライブ中自分の口臭を永遠に気にすることとなった。優し〜い親子丼とか食べた方がよかったかもしれない。
あの規模の割に外にはトイレは少なく、外よりも開場してすぐのアリーナ席近くのトイレの方がガラ空きだった為、外で並ぶより遥かに楽だった。
物販について
問題は物販だ。私がついた時点(14:20ごろ)にはうちわはすでにメンバー全員売り切れており、悔し涙を流した。
これに関しては事前情報をしっかり調べなかったこちらに非があるので、涙を呑みながら残っている目当てのグッズを購入した。
開場
自分が思ったよりもスムーズに入れた印象だった。
入り口付近は開場時間前から、すでに人に溢れていたが、スタッフの方の案内により時々入場制限をかけながらも、5分もかからず入れた。
開演
開演前から彼女らのKWANGYAでの死闘が大画面で映されており、『凄すぎる〜!?!?!』という声しか出なかった。終始この調子ではあるが。
マンバからの精神攻撃を受けている時の怖すぎるアニメも流れていて、震えた。
流れている映像の迫力が凄すぎてついてきてくれた友達が、最初ライブビューイングと勘違いしかけていて面白かった。
aespaが出てきてからの衝撃が凄すぎて、悲しいことに記憶が曖昧になっている。その為事実と異なる点があるかもしれない。
思い出そうとしてもなかなか記憶が出てこないが、彼女たちの一挙手一投足が帰り道のふとした瞬間に
思い出される。
全てのパフォーマンスが揃っており、その中で彼女らの個性が色濃く出ていたと感じた。
力強い歌声とダンスに最初から圧倒され、時折「ヒィ」と奇声を上げてしまうこともあった。
GirlsやSavegeなどのタイトル曲はフォーメーションを意識した動きが多く、映像でしか見たことのないaespaが実在していて、ちいかわ声が出た。
YEPPI YEPPIなどいかにもライブで盛り上がりそうな曲は、歩き回って手を振ってくれたりした。
私たちはスタンドの一番後ろの方で、細やかな目線や表情を見ることはほぼ諦めていたが、全員こちらに手を振ってくれて、(特にカリナさんは二階三階先にもめちゃくちゃ手を振ってくれていた)ちょっと泣きそうになった。
全員のソロパフォーマンスが見れたのも嬉しかった。ソロ曲にはそれぞれの目指すアイドル像が詰まっているようだった。ニンニンさんのソロは普段ボーカル部分を務める彼女からは想像できないほどのラップとダンスパフォーマンスで、彼女の貫禄と独特のオーラ、艶やかさの中に強さを感じさせる表情管理が素晴らしかった。個人的にではあるが、ニンニンさんのソロは一番いい意味で期待を裏切られた。まさかこういう路線で来ると思っていなかったからというのも大きいが、ボーカルに焦点を当てられがちな彼女のラップとダンスをまざまざと見せつけられ、会場は温度が2度ほど上がったのかと思うほどの盛り上がりを見せた。
喋っている時は可愛らしく纏めたお団子も相まって、赤ちゃんみたいで可愛かった。
私はジゼルさんがメンバーの中で一番好きで、彼女の前髪ありのビジュアルに衝撃を受け、aespaにハマったので(もちろん前髪なくても好きだ)、彼女が前髪ありで登場した時、友達の二の腕を握りつぶしてしまいそうなくらい高揚してしまった。
彼女はMC中にメンバーのわからない日本語を伝えたり、なんか、すごく喋ってくれた。彼女の透き通った声は、熱中症の時のOS-1のように体に染み渡る。
ちょっと本当に、ありがとうすぎたな。
ジゼルさんは、英語を使っていた時の名残りなのか、喋っている際の癖があり、それをマイクが多く拾ってくれてこれは本当にライブにありがとうという感じであった。(我ながら着眼点がキモすぎる!)
あと最後の方になるが、彼女がファンサービスに熱中するあまり、立ち位置に戻ったメンバーがファンサをするジゼルさんを待っている時があり、ああ!ああ!ありがとう!ああ!アイドルになってくれて本当にありがとう!!!
ソロのラップのノリ方も本当にカッコ良すぎた!
新曲は、ラップに加えて歌う部分も多く、先ほども述べたが、透き通っていて素晴らしい歌声だった。ありがとう!ジゼルさんのスタイリングをしてくれた方も、本当にありがとう!ありがとう泣
アゲアゲと言ってくれてもう本当にありがとう。
そしてウィンターさん。
彼女は本当に最強のアイドルであった。抜群の歌声、ダンスに加え、愛嬌がすごかった。会場を盛り上げながら、性別に関わらず唸ってしまうほどの可愛らしさを見せてくれた。彼女が現れるたびにどこからか『かわいい…』というつぶやきが聞こえるほどに破壊力を持っていた。Twitterで何回か情報を聞いていたが、彼女がエレキギターを爪弾く姿を見ることができて、感動した!
カリナさんは、ずっと美貌が光り輝いていた。彼女の美貌は時折AIと見紛うほどの美しさであるが、曲が始まるとその印象はまた変わったものとなった。ダンスも歌も表情も全て完璧で、物語の一番盛り上がっている部分のように前のめりに、怖いほど引き込まれる。しかし和やかな曲になると一変し、弾けるような笑顔や、メンバーと戯れる様子に会場の全員胸が打たれたと思った。
カリナさんが映し出された時、私は心臓が変な拍動をし始めてこのまま失神したらどうしよう!となって変な汗をかいた。彼女は、MC中積極的に日本語を使ってくれてウワーーー!!!!!!ありがとう。
ここまで書いて、ライブの根幹には触れず使い古された表現で彼女たちの魅力を語っただけとなってしまった。
途中挟まれる映像には、彼女たちが、今回のツアーにかけた時間と努力が伝わってくる内容となっており、感謝の気持ちが溢れ出した。
最後のMCで、彼女たちが『ありがとうございました!』と言ってくれた時、こちらこそありがとうなのにという思いが止まらなくなって周りが『フゥー⤴︎』という声を上げる中、「ありがとーーーーーーーー!?!」とありえないくらい大きな声が出た。
関西出身なので、関西弁を話す姿にもなんだか特別感を感じたし、これも練習の合間に覚えてくれたんだなぁと思うと、感涙。ほんまに好きやでーーーーーーーー泣!!!!!!
初めて振ったペンライトは肩に重く響いたが、なんだか嬉しい肩凝りになった。
コールについて
事前にコールをちゃんと頭に入れた方が絶対にライブは楽しい!
私は記憶力が心許ないのもあり、不安だったが、有志の方があげてくださっている練習動画などを見て覚えてから行った。
コールを覚えてから行くと一体感、楽しさが格段に上がる。
snsなど、彼女たちに感謝を伝える場面はたくさんあるかもしれないが、あの場所で自身の気持ちを伝えれるのはただ一つコールしかないのである。
『ワ、ァ…ぁ!マンバ!!!!!』となってしまった恥ずかしい瞬間もあったが、思いの丈をコールで伝えるというのは気持ちがいい。
MC中に彼女たちから『声が大きくていいですね〜!』と褒められた時は、(コールを覚えてよかった、ありがとう練習動画を上げてくれたMY-Jの方…。)という気持ちになった。
途中、会場内で写真を撮影したり、曲中に座ってLINEを見たりする人がいてなんだかなぁという気分にもなったが、それらが8割どうでも良くなるほど素晴らしいライブだった!(ここに書いたのは許せない2割の感情)
人が作り上げたものに対して鑑賞ルールを守らないのはとっても失礼なので、
守ろう!!!!!!!👊
最後に
パフォーマンスするアイドル以外にもたくさんの人が関わってあのライブが作り上げられたと思うと全ての人を感謝を伝えたい。
最後にえりちゃんがダンサーさんとaespaのライブに多く関わったユジンさんを紹介していてそこでも『ありがとう!』と声がでた。
興奮冷めやらぬままに、書いたので多くの拙い点があると思うが、いつか自分でこの文章を見返して、ああよかったなぁと思う時が来れば、幸せだと思う。
またこの文章を目に留めた方で、訂正すべき情報などがあった際はそっと教えていただくとありがたい。
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